【アスタナ(カザフスタン)】2026年世界選手権第2日は10月25日、カザフスタン・アスタナで男子グレコローマンの前日開始階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、決勝に進んだ60kg級の五味虹登(群馬ヤクルト販売)がアジア選手権3位のアリ・アブドラ・バファ(イラン)を破り、優勝した。
五味は第1ピリオド、投げ技を受けるなどして1-7とされ、劣勢をしいられた。しかし第2ピリオド、一本背負いに行くと見せかけて体を相手に預けるすみ落とし(注=本人の説明では「一本背負い」)で4点を取り、そのまま押さえ込んで4分13秒、逆転のフォール勝ち。シニアの世界選手権は初出場での栄冠で、昨年のU23世界選手権に続いての世界王者に輝いた。
日本の男子グレコローマンでは、2021年大会の55kg級で松井謙(現全日本コーチ)が勝って以来、5年ぶり、のべ8人の世界チャンピオンとなった。
敗者復活戦に回った77kg級の堀北一咲望(宮崎県スポーツ協会)は、第1試合で台湾選手を破ったものの、続く試合でアジア選手権3位のドニヨルホン・ナキボフ(ウズベキスタン)に敗れ、3位決定戦進出を逃した。
各選手の成績は下記の通り。
【60kg級】五味虹登(群馬ヤクルト販売) 優勝=24選手出場《ブラケット》
決 勝 ○[フォール、4:13=5-7]Ali Abdollah AHMADI VAFA(イラン)=午後9時開始予定
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【77kg級】堀北一咲望(宮崎県スポーツ協会) 31選手出場《ブラケット》
敗復2 ●[1-6]Doniyorkhon NAKIBOV(ウズベキスタン)
敗復1 ○[5-5]Lai Hsing YAO(台湾)