2026.10.13NEW

【2026年世界選手権・展望(4)】男子グレコローマン82kg級・日本代表選手(藤井達哉)/見どころ

(2026年10月24日~11月1日、カザフスタン・アスタナ)

《日本選手団 / 大会スケジュール / 歴代優勝選手と日本選手成績》


男子グレコローマン82kg級代表・藤井達哉(ふじい・たつや)

《国際大会成績》 《UWWデータベース》 
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【生年月日(年齢)/出身地】1997年6月2日(29歳)/滋賀県
【出身クラブ/出身校】滋賀・高田道場滋賀出身/滋賀・栗東高~青山学院大卒
【所属】滋賀県栗東市役所
【過去のオリンピック・世界選手権成績】なし

【略歴】2017~19年に全日本学生選手権3連覇。この間の2018年世界大学選手権で2位に入賞。卒業後、2024年パリ・オリンピック出場を目指して選手生活を続行したが、2023年全日本選手権は3位に終わり、夢はかなわなかった。

 しかし、2023年国民体育大会と2024・25年の国民スポーツ大会で優勝するなどトップレベルの実力をキープ。2025年全日本選手権で初優勝を達成。2026年はアジア選手権に出場(7位)。その後の全日本選抜選手権でも勝ち、初の世界選手権代表権を獲得した。


男子グレコローマン82kg級・展望(10月24~25日)

▲87kg級でも通じた実力者ゴラムレザ・ファロヒ(イラン)。82kg級で世界V2なるか=UWWサイトより

※最終エントリーで選手が交代する場合があります

 昨年の世界選手権優勝のゴラムレザ・ファロヒ(イラン)が連続優勝を目指す。世界選手権のあと、U23世界選手権とイスラム諸国競技大会の87kg級に出場して優勝を重ねた。今年のアジア選手権も87kg級で2位。今大会で82kg級に戻るが、87kg級での経験を生かして今年も栄冠を勝ち取るか。

 アジア選手権優勝のシャヒン・バダギモフラド(カタール)、同77kg級優勝のアクジョル・マフムドフ(キルギス)、昨年のアジア選手権87kg級優勝のジャルガスベイ・ベルディムラトフ(ウズベキスタン)ら、同じアジア勢がファロヒの連覇を阻止するか。

 欧州勢では、世界選手権2位のゲラ・ボルクバーゼ(ジョージア)がリベンジを目指し、2年連続欧州選手権優勝のグルバン・グルバノフ(アゼルバイジャン)、ランキング大会第4戦優勝のガムザト・ガジエフ(ロシア)がアジア勢の台頭をストップを目指す。

 4月のアジア選手権で8年ぶりの国際大会に出場した藤井達哉(栗東市役所)が、その経験を生かして上位へ食い込めるか。 


エントリー選手(25選手=最終エントリーで選手が交代する場合があります)

藤井達哉(日本)
Gholamreza FAROKHI(イラン)=2025年世界選手権優勝
Gela BOLKVADZE(ジョージア)=2025年世界選手権2位
Karlo KODRIC(クロアチア)=2025年世界選手権3位
Gurban GURBANOV(アゼルバイジャン)=2026年欧州選手権優勝
Shahin BADAGHIMOFRAD(カタール)=2026年アジア選手権優勝
Akzhol MAKHMUDOV(キルギス)=2026年アジア選手権77kg級優勝
Jalgasbay BERDIMURATOV(ウズベキスタン)=2025年アジア選手権87kg級優勝
Kamal BEY(米国)=2026年パンアメリカン選手権優勝
Gamzat GADZHIEV(ロシア)=2026年ランキング大会第4戦優勝
Samvel GRIGORYAN(アルメニア)
Aik MNATSAKANIAN(ブルガリア)
Eduardo BERNAL(チリ)
Halishan BAHEJIANG(中国)
Emad ABOUELATTA(エジプト)
Zoltan LEVAI(ハンガリー)
PRINCE(インド)
Luca DARIOZZI(イタリア)
Dias KALEN(カザフスタン)
Bada LEE(韓国)
Mihail BRADU(モルドバ)
Viktor NEMES(セルビア)
Albin OLOFSSON(スウェーデン)
Yuksel SARICICEK(トルコ)
Mykyta POLITAIEV(ウクライナ)