インドのメディアが報じたところによると、2026年U23世界選手権は10月12日から、来年のシニア世界選手権開催地でもある米国・ラスベガスで行われるが、インドからの参加予定選手のうち、24人がニューデリーにある米国大使館で入国ビザ取得の面接を受けたところ、9人に発給されなかったという。
理由は「若年かつ無職であること」。8日にも大使館で面接する予定の選手がおり、ビザ発給拒否は増える可能性があるという。ビザ発給を拒否された選手の中には、2024年U17世界選手権・女子57kg級優勝で今年のU23アジア選手権2位のネハ・サングワンも含まれているという。
インド・レスリング連盟(WFI)は世界レスリング連盟(UWW)に報告し、UWWは米国レスリング協会を通じて事態の打開を要請。米国協会から解決に向けて対応するとの確約を得たという。
インド連盟は「U23世界レスリング選手権は、18歳から23歳の選手を対象とした大会。そのため、代表チームのメンバーの多くが若く、まだ定職に就いていない選手であることは自然なこと」としている。選手は、社会人でも学生でもないことが推測される。
一方、ホルムズ海峡をめぐって対立しているイランには、選手とスタッフの39人中、38人へのビザ発給が完了。一人は書類不備によるもので、間もなく発給されるという。