2024年パリ大会で米国史上最年少の「20歳7ヶ月5日」でオリンピック・チャンピオンになるなど、米国レスリングの歴史を次々と塗り替えているアミート・エロルが、シニアの世界選手権に先立ち、10月12~18日に米国・ラスベガスで行われる2026年U23世界選手権の女子72kg級にエントリーした。
同選手は、出産のため2025年春から1年間のブランクがあったが、今年春に復帰して世界選手権の代表に返り咲いた。国際大会への出場はパリ大会以来となる。
U23世界選手権は2022・23年にも優勝しており、今大会が3度目。すでにグランドスラム(各世代の世界選手権+オリンピック優勝)を達成しているが、U17=1回、U20=3回、U23=2回、シニア=2回、オリンピック1回と「9度の世界一」をマーク。
今年、U23とシニアの世界タイトルを取れば「11度の世界一」となり、同じくグランドスラムを達成している須﨑優衣の記録に追いつく(ただし、須﨑が今年のシニア世界選手権で優勝すれば、オリンピックを含めて12度の世界一となり、一歩リードする)。
須﨑は、U17(カデット)=3回、U20(ジュニア)=2回、U23=1回、シニア=4回、オリンピック1回の優勝を成し遂げている。