(2026年8月15~16日、滋賀・栗東市民体育館)
■51kg級優勝・山本樹稀也(山梨・甲府城西)「全国大会は初の優勝なので、単純にうれしいです。夏休みの前半の合宿で頑張った成果だと思います。組み手がうまくなったことと、グラウンドでも極め切れるようになったことが勝因だと思います。
平井(満生)監督が不在のときも多いのですが(注=高体連専門部の強化委員長としての活動で)、その期間中にもしっかり練習してきたことがよかったと思います。もっと練習して、もっと強くなって、国民スポーツ大会でも優勝したい」
■55kg級優勝・前田悠樹(東京・自由ヶ丘学園)「(国民スポーツ大会とJOC杯は別として)高校の大会のタイトルは初めてなので、優勝できてうれしい。去年のこの大会は3位でしたけど、グレコローマンはやはり難しいです。得意がグラウンドなので、そこで勝負できるようにもっていったのがよかったです。
周りから『強い』『実力ある』とか言われても、2位や3位が多かったので、優勝できてうれしい。国民スポーツ大会はフリースタイルで出ます。優勝して、全日本選手権でも闘えるようにしたい。フィジカルをしっかり鍛え、オリンピックを目指して頑張りたい」
■60kg級優勝・薬野柑太(東京・自由ヶ丘学園) → 8月18日:インターハイ不出場の“リベンジ”に成功…60kg級・薬野柑太(東京・自由ヶ丘学園)
■65kg級優勝・齊藤巧将(東京・自由ヶ丘学園)「正直、グレコローマンで優勝できるとは思っていませんでしたが、前日、(薬野)柑太が勝ったところを見て、『負けたくない』という気持ちが出ました。レスリング力で闘うというマインドで向かっていきました。
(準決勝でJOC杯フリースタイル決勝の相手の日浦と対戦)一番強い選手だと思いました。息が上がったけど、自分から取りにいけた。国民スポーツ大会はフリースタイルでの対戦になると思うので、もっと差をつけられるよう、気を抜かず練習したい。インターハイで優勝したかった。負けた鸙野選手(大河=京都八幡、国スポはグレコローマン出場予定)に、いつかは借りを返したい」
■71kg級優勝・金城幸悠(佐賀・鳥栖工)「1年生でチャンピオンになれて、うれしい。(U15アジア選手権でも優勝しているが)15歳以下の大会なので、高校生の大会で勝てると思えるほどの自信にはつながっていなかった。最後まであきらめないで攻撃できたのが勝因だと思います。
この優勝は、今度こそ自信になります。この流れを途切れさせることなく、国民スポーツ大会でも優勝したい。相手にびびることがあるので、それをなくして挑みたい」
■80kg級・小菅篤史(静岡・飛龍)「とてもうれしいです。チーム自体がフリースタイルがメインで、グレコローマンはあまりやっていませんが、追い込む練習をしてきたことと、グラウンドには自信があり、それが優勝につながったと思います。(全国優勝は2018年全国少年少女選手権以来で)中学時代は結果を残せなかったので、高校でも続けました。優勝は気持ちいい。
(父は元全日本王者・世界選手権代表の小菅裕士さん)物心がついたときからレスリングをやっていました。兄(慶士=現拓大)もこの大会で優勝していて、刺激になっています。国民スポーツ大会もグレコローマンに出ますが、(今2年生で)残りの高校生活でフリースタイルでも勝ちたい。もっと多く優勝して、井村(陽三)先生に恩返ししたい」
■92kg級・小西寿(京都・京都八幡高) → 8月18日:「この優勝の感激は今日だけ」…4冠獲得の小西寿(京都・京都八幡高)が高校五冠王者へ“王手”
■125kg級・林絆斗(京都・丹後緑風)「1年生で優勝するのは難しいと思っていた。優勝したときは、この勝ち方では駄目だと思う一方、やはりうれしかった。(JOCジュニアオリンピックのフリースタイルの王者だが)グレコローマンは難しいです。
今月初めに全日本チームの合宿に参加させてもらいました。そのときはフリースタイルの練習が中心でしたが、グレコローマンの強い選手から技を教わり、この大会にそなえることができました。国民スポーツ大会もグレコローマンに出ると思います。追いかけられる立場になったので、負けないように頑張りたい」