2026年7月28日午後4時27分、熊本・熊本地方を震源とする地震が発生(令和8年熊本地震)。小川工業高校のある宇城市は震度7を観測し、家屋の倒壊が相次いだ。
26日まで和歌山県で行われたインターハイで個人優勝選手を輩出した小川工高も、宮本慶太監督によると、学校やレスリング寮は物が「すべて」と言っていいほど倒れ、地元選手の中には家が倒壊して避難所に身を寄せている選手もいるという。
幸い、インターハイ後の休みで、チームはこの日の午前中で解散。県外選手は帰省するなど寮にはだれもおらず、人的被害はなし。地元選手の家族にも、現段階で死傷の報告はないという。
まだ電気も水も通っておらず、余震の心配もあるが、今週末にはOBや有志が集まって寮の後片付けを予定している。建物の安全性が確認されない限り練習はできず、練習再開のめどは不明。来月14日からの全国高校生グレコローマン選手権への出場も不明と言う。
宮本監督は、復旧への協力の申し出があれば、「歓迎します」と話した。(写真提供=宮本慶太監督)