2026年インターハイ・レスリング競技の個人対抗戦・女子は7月23日(木)~26日(日)、和歌山・那智勝浦体育文化会館で行われる。24日(金)~25日(土)に行われる個人対抗戦・女子は、76kg級の藤田眞妃琉(群馬・前橋育英)が、女子で過去4選手が達成している3連覇に挑む。
各階級の見どころをさぐった。
| 個人対抗戦・女子 《全階級》 | |||
| 46kg | 50kg | 53kg | 57kg |
| 62kg | 68kg | 76kg | |
【46kg級】=トーナメント表
昨年優勝の金山來実(愛知・至学館)が2連覇に挑む。昨年12月に全日本選手権、今年4月にはジュニアクイーンズカップU20に出場して実力アップをはかった。その成果を発揮できるか。昨年3位の山本はるあ(東京・安部学院)と東海良(宮崎・桜美学園)が、その行く手を阻止するか。
U17アジア選手権46kg級を制した佐々木未桜(神奈川・釜利谷)、昨年の全日本女子オープン選手権U17-46kg級優勝の阿久津こはる(福島・ふたば未来学園)が優勝戦線へ顔を出すか。
(注)ジュニアクイーンズカップU17-40kg級優勝の佐々木なつみ(群馬・前橋育英)は、U17世界選手権出場のため棄権
【50kg級】=トーナメント表
同世代間で白星街道を突き進んでいた勝目結羽(愛知・至学館)が実力を発揮し、昨年の負傷による欠場の屈辱をはね返して2年ぶり2度目の優勝なるか。6月の全日本選抜選手権で連勝記録は途切れたが、この世代では群を抜いた実力が見られそう。
昨年のU17世界選手権46kg級優勝の大矢華乃(東京・自由ヶ丘学園)、全日本女子オープン選手権U17-53kg級優勝の由井詠葉(兵庫・芦屋学園)が勝目の再進撃を止めるか。
(注)ジュニアクイーンズカップU17-46kg級優勝の牧野心咲(福島・ふたば未来学園)、同49kg級優勝の内田菜楓(JOCエリートアカデミー/東京・帝京)は、U17世界選手権出場出場のため棄権
【53kg級】=トーナメント表
ジュニアクイーンズカップU17-53kg級決勝で敗れたものの、U17アジア選手権を制した荒川笑舞(北海道・帯広北)、昨年のU17世界選手権49kg級2位の片岡優(千葉・日体大柏)、昨年のU17アジア選手権優勝の保坂樹奈(福島・ふたば未来学園)らが争うか。
(注)ジュニアクイーンズカップU17-53kg級優勝の小川璃苑(岐阜・中京)はU17世界選手権出場出場のため棄権
【57kg級】=トーナメント表
U17アジア選手権57kg級を制した田中結(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)、ジュニアクイーンズカップU17-57kg級3位の柴田さくらこ(福島・ふたば未来学園)と竹元蘭羅(京都・丹後緑風)の争いとなるか。
(注)ジュニアクイーンズカップU17-57kg級優勝の鈴木琳媛(秋田・秋田商高)はU17世界選手権出場のため棄権
【62kg級】=トーナメント表
2024年の53kg級1年生チャンピオンで昨年の全日本選手権55kg級3位の小塚菜々(三重・いなべ総合学園)が、この階級にエントリー。昨年の53kg級決勝で敗れた雪辱を目指す。今年の全日本選抜選手権は59kg級への出場(初戦黒星)。それより重い階級での闘いはどうか。
ジュニアクイーンズカップU17ー61kg級2位の林美琉子(京都・丹後緑風)、同3位の田中凜香(鹿児島・鹿児島商)と加藤百々花(群馬・前橋育英)が、どう闘うか。
【68kg級】=トーナメント表
昨年、この階級で1年生チャンピオンに輝いた安見心(京都・京都八幡)が連覇を目指す。昨年の全日本女子オープン選手権U17-65kg級、今年のジュニアクイーンズカップU17-65kg級と国内では勝ち続けており、今回も実力を発揮するか。
ジュニアクイーンズカップU17-69kg級優勝の岩崎梅乃(秋田・秋田商)もこの階級にエントリーした。ジュニアクイーンズカップのチャンピオン同士が決勝で激突か。
【76kg級】=トーナメント表
今年の全日本選抜選手権でも3位に入賞した藤田眞妃琉(群馬・前橋育英)が3連覇を目指す。ジュニアクイーンズカップU20-76kg級決勝で藤田を破った高山海優(愛知・至学館)が、藤田の望みを打ち砕くか。
昨年の決勝は大激戦の末、藤田に敗れている。そのリベンジをもかけて挑むことになる。