2013年女子W杯　開催国モンゴルに出場権…ＦＩＬＡが訂正

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　国際レスリング連盟（ＦＩＬA）は11月２日、来年３月の女子ワールドカップ（Ｗ杯）の出場国に開催国のモンゴルがないことの本ホームページの指摘に対して回答し、当初の大会要項は間違いで、モンゴルに出場権があるとの通達があった。

　来年の女子Ｗ杯は、今年９月の世界選手権（カナダ）の国別対抗得点７位までの中国、日本、米国、カナダ、カザフスタン、ベラルーシ、インドと開催国のモンゴルの８ヶ国で争われる。

　モンゴルは2011年世界選手権の国別対抗得点で３位に入るなど、女子レスリングの強豪国のひとつ。今年の世界選手権は一軍と若手の混合チームだったこともあり、銅メダル１個の国別対抗得点12位に終わっていた。