2026.10.15

【2026年世界選手権・展望(10)】男子グレコローマン55kg級・日本代表選手(岡本景虎)/見どころ

(2026年10月24日~11月1日、カザフスタン・アスタナ)

《日本選手団 / 大会スケジュール / 歴代優勝選手と日本選手成績》


男子グレコローマン55kg級代表・岡本景虎(おかもと・かげとら)

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【生年月日(年齢)/出身地】2001年2月2日(25歳)/和歌山県
【出身クラブ/出身校】和歌山・和歌山北高~専大卒
【所属】Triple G
【過去の世界選手権出場】2024年=13位(55kg級)

【略歴】和歌山・和歌山北高時代の2017年JOCジュニアオリンピックで優勝したあと、2位や3位が多く、次の全国王者は専大4年生の2022年全日本大学グレコローマン選手権だった。同年の全日本選手権は5位だったが、翌2023年の全日本選手権で初優勝を達成した。

 2024年はアジア選手権出場(9位)を経て、非オリンピック階級世界選手権へ出場(13位)。2025年全国社会人オープン選手権で優勝。2026年全日本選抜選手権で優勝し、王者・大楠健太の引退によるプレーオフ不出場で、2度目の世界選手権出場権を手にした。


男子グレコローマン55kg級・展望(10月24~25日)

▲オリンピックより世界選手権の優勝にこだわるエルダニズ・アジズリ(アゼルバイジャン)。5度目の世界一なるか=2023年世界選手権

※最終エントリーで選手が交代する場合があります

 昨年の世界選手権優勝のバフタング・ロルア(ジョージア)は、今年の欧州選手権2位の実力。60kg級の国際大会にも出て実力を養成している。欧州選手権優勝のエミン・セフェルシャエフ(ロシア)は、昨年の大会は開催地のクロアチアからビザが発給されずに不出場だったが、2024年世界選手権は3位など世界トップクラスの実力者。優勝の可能性は十分。

 昨年3位のエルダニズ・アジズリ(アゼルバイジャン)は、オリンピックを目指さず、2018・22・23・24年の世界選手権55kg級で優勝している選手。世界V5への意欲は十分だろう。

 昨年2位のパヤム・アフマディ・バロータキ(イラン)は、今年のランキング大会第3戦で優勝している。世界の頂点にたどり着けるか。

 アジア選手権優勝のイクティヨル・ボティロフ(ウズベキスタン)、パンアメリカン選手権優勝のマックス・ノウリー(米国)、2年ぶりの世界選手権出場(フル階級の世界選手権は初)の岡本景虎(Triple G)らが、どこまで上位に食い込むか。


エントリー選手(21選手=最終エントリーで選手が交代する場合があります)

岡本景虎(日本)
Vakhtang LOLUA(ジョージア)=2025年世界選手権優勝/2026年欧州選手権2位
Payam AHMADI(イラン)=2025年世界選手権2位
Huoying SHI(中国)=2025年世界選手権3位
Eldaniz AZIZLI(アゼルバイジャン)=2025年世界選手権3位
Emin SEFERSHAEV(ロシア)=2026年欧州選手権優勝
Max NOWRY(米国)=2026年パンアメリカン選手権優勝
Ikhtiyor BOTIROV(ウズベキスタン)=2026年アジア選手権優勝
Norayr HAKHOYAN(アルメニア)
Aleksandr GUREV(ベラルーシ)
Marat GARIPOV(ブラジル)
Filip BARTOSIK(チェコ)
LALIT(インド)
Alpamys DASTANBEK(カザフスタン)
Jonghyeon KIM(韓国)
Artiom DELEANU(モルドバ)
Davaabandi MUNKH ERDENE(モンゴル)
Denis MIHAI(ルーマニア)
Nazarmamad RAKHMONBEKOV(タジキスタン)
Omer RECEP(トルコ)
Koriun SAHRADIAN(ウクライナ)