2026.10.14NEW

【2026年世界選手権・展望(9)】男子グレコローマン60kg級・日本代表選手(五味虹登)/見どころ

(2026年10月24日~11月1日、カザフスタン・アスタナ)

《日本選手団 / 大会スケジュール / 歴代優勝選手と日本選手成績》


男子グレコローマン60kg級代表・五味虹登(ごみ・こうと)

《国際大会成績》 《UWWデータベース》 
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【生年月日(年齢)/出身地】2004年3月15日(22歳)/山梨県
【出身クラブ/出身校】山梨・山梨ジュニア出身。山梨・甲府城西高~育英大卒
【所属】群馬ヤクルト販売株式会社
【過去の世界選手権出場】なし

【略歴】2021年全国高校生グレコローマン選手権優勝で飛躍。育英大に進み、1年生の2022年にU20世界選手権5位、全日本大学グレコローマン選手権2位、翌2023年に国民体育大会と全日本大学グレコローマン選手権で優勝と実力を伸ばした。全日本選手権は3位。

 2024年に学生二冠王(全日本学生選手権、全日本大学グレコローマン選手権)へ。2025年に国民スポーツ大会を制し、U23世界選手権で優勝。全日本選手権でも初優勝を達成した。2026年は全日本選抜選手権で不覚を喫し、鈴木絢大とのプレーオフでも敗れたが、鈴木の世界選手権辞退によって、初の代表権を獲得。


男子グレコローマン60kg級・展望(10月25~26日)

▲昨年に続いてアジアのグレコローマンの強さを見せられるか、アリシャー・ガニエフ(ウズベキスタン)=UWWサイトより

※最終エントリーで選手が交代する場合があります

 アジアが強い階級だが、キルギス、カザフスタン、中国などからは2番手と思われる選手がエントリー。北朝鮮からの参加はない。その中で、昨年2位のアリシャー・ガニエフ(ウズベキスタン)がアジア大会(2位)に続いて出場。昨年取れなかった世界王座を目指す。

 アジア選手権3位のアリ・アブドラ・バファ(イラン)はランキング大会第3戦(モンゴル)で優勝と実力を見せている。

 昨年優勝の選手に代わって出てくるイェルボル・カマリエフ(カザフスタン)、アジア大会王者に代わって出てくるクルマンベク・ジャパロフ(キルギス)が、優勝争いを展開するか。

 欧州勢は、欧州選手権優勝のゲオルギ・ティビロフ(セルビア)、同2位のスレン・アガジャニャン(アルメニア)、同3位のムラド・ママドフ(アゼルバイジャン)が世界の舞台でも実力を発揮するか。

 繰り上げで出場することになった五味虹登(群馬ヤクルト販売)は、今年2月のランキング大会第1戦(クロアチア)でアリシャー・ガニエフ(前述)とイェルボル・カマリエフ(前述)に、ともにテクニカルスペリオリティで勝っている。優勝候補に挙がるべき選手と言えよう。


エントリー選手(27選手=最終エントリーで選手が交代する場合があります)

五味虹登(日本)
Alisher GANIEV(ウズベキスタン)=2025年世界選手権2位
Georgij TIBILOV(セルビア)=2026年欧州選手権優勝
Suren AGHAJANYAN(アルメニア)=2026年欧州選手権2位
Murad MAMMADOV(アゼルバイジャン)=2026年欧州選手権3位
Ali AHMADI VAFA(イラン)=2026年アジア選手権3位
Abdelkarim FERGAT(アルジェリア)
Haodong TAN(中国)
  Liguo CAO(中国)=2024年パリ・オリンピック2位
Mahmoud SAAD(エジプト)
Lucas LO GRASSO(フランス)
Dimitri KHACHIDZE(ジョージア)
Abdolmohammad PAPI(ドイツ)
SAHIL(インド)
Yerbol KAMALIYEV(カザフスタン)
Kurmanbek ZHAPAROV(キルギス)
Dahyun KIM(韓国)
Justas PETRAVICIUS(リトアニア)
Abdallah DAHMANI(モロッコ)
   Yazid GHARBI(モロッコ)
Razvan ARNAUT(ルーマニア)
Anvar ALLAKHIAROV(ロシア)
Aslamjon AZIZOV(タジキスタン)
Rasul JORAYEV(トルクメニスタン)
Enes BASAR(トルコ)
Vladyslav KUZKO(ウクライナ)
Dalton ROBERTS(米国)
Jamal VALIZADEH (UWW)
Raiber RODRIGUEZ(ベネズエラ)