2026.10.12NEW

【2026年世界選手権・展望(2)】男子グレコローマン97kg級・日本代表選手(鶴田峻大)/見どころ

(2026年10月24日~11月1日、カザフスタン・アスタナ)

《日本選手団 / 大会スケジュール / 歴代優勝選手と日本選手成績》


男子グレコローマン97kg級代表・鶴田峻大(つるだ・たかひろ=自衛隊)

《国際大会成績》 《UWWデータベース》 
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【生年月日(年齢)/出身地】1995年12月7日(30歳)/沖縄県
【出身クラブ/出身校】沖縄・沖縄尚学高卒
【所属】自衛隊
【過去の世界選手権出場】2021年=19位(87kg級)、2022年=27位(97kg級)

【略歴】高校時代までは柔道の選手。自衛隊に入隊してからレスリングを始め、2015年全日本選手権80kg級で3位に躍進。2018年全日本選抜選手権82kg級で優勝したが、プレーオフで敗れて世界選手権出場は逃す。その後、87kg級にアップ。2位や3位が多く、2021年東京オリンピック出場はならなかった。

 2021年に全日本選抜選手権で優勝して初の世界選手権に出場(19位)。97kg級へ上げて全日本選手権で初優勝。2022年アジア選手権で銅メダルを取り、国際大会で初のメダルを獲得。負傷によるブランクを経て、2023年アジア大会でも銅メダルを取ったが、2024年パリ・オリンピックへの挑戦は実らなかった。

 2026年はアジア大会と世界選手権の代表決定プレーオフで敗れたが、勝った仲里優力が世界選手権を辞退し、4年ぶりの世界選手権出場の機会を得た。


男子グレコローマン96kg級・展望(10月25~26日)

▲無敵の進撃を続けるモハマドハディ・サラビ(イラン)。パリ大会を含めて世界3連覇なるか=UWWサイトより

※最終エントリーで選手が交代する場合があります

 2024年パリ・オリンピックを制したモハマドハディ・サラビ(イラン)の勢いが止まらない。昨年はアジア選手権、世界選手権、イスラム諸国競技大会で勝ち、今年のアジア選手権も制した。2023年アジア大会から国際大会で負け知らずの強さに、さらに磨きがかかっているか。

 昨年の世界選手権2位のアートゥール・サルグシャン(ロシア)、同3位のムラド・アフマディエフ(アゼルバイジャン)とカリル・マスケビッチ(ベラルーシ)が、どう挑むか。

 2023年世界選手権優勝でパリ大会3位のガブリエル・ロシヨ(キューバ)、今年の欧州選手権2位のアレックス・スゼーケ(ハンガリー)、2024年U23世界選手権優勝のハイク・ホロヤン(アルメニア)らも優勝戦線に浮上する可能性はあるだろう。

 アジア大会を制した仲里優力(松尾建設)に代わって出場する鶴田峻大(自衛隊)が、上位へ食い込むことができるか。


エントリー選手(30選手=最終エントリーで選手が交代する場合があります)

鶴田峻大(日本)
Mohamadhadi SARAVI(イラン)=2024年パリ・オリンピック優勝/2025年世界選手権優勝
Artur SARGSYAN(ロシア)=2025年世界選手権2位
Murad AHMADIYEV(アゼルバイジャン)=2025年世界選手権3位
Kiryl MASKEVICH(ベラルーシ)=2025年世界選手権3位
Gabriel ROSILLO(キューバ)=2023年世界選手権優勝/2024年パリ・オリンピック3位
Alex SZOEKE(ハンガリー)=2026年欧州選手権2位
Hayk KHLOYAN(アルメニア)=2024年U23世界選手権優勝
NITESH(インド)=2026年アジア大会2位
Fadi ROUABAH(アルジェリア)
Markus RAGGINGER(オーストリア)
Houzhi HAO(中国)
  Zegang WANG(中国)
Matej MANDIC(クロアチア)
Mohamed GABR(エジプト)
Richard KARELSON(エストニア)
Arvi SAVOLAINEN(フィンランド)
Roberti KOBLIASHVILI(ジョージア)
Lucas LAZOGIANIS(ドイツ)
Iussuf MATSIYEV(カザフスタン)
Uzur DZHUZUPBEKOV(キルギス)
Jeongbin KWON(韓国)
Mindaugas VENCKAITIS(リトアニア)
Hamza BOUMADIENE(モロッコ)
Gankhuyag GANBAATAR(モンゴル)
Mihail KAJAIA(セルビア)
Alex BJURBERG(スウェーデン)
Amanberdi AGAMAMMEDOV(トルクメニスタン)
Ibrahim TIGCI(トルコ)
Vladlen KOZLIUK(ウクライナ)
Timothy YOUNG(米国)