2026.10.10NEW

男子フリースタイル97kg級はオリンピック王者4人が集結、アミート・エロル(米国)は棄権か?…2026年世界選手権・エントリー

《各スタイル・エントリー選手》=男子グレコローマン / 女子 / 男子フリースタイル

※最終エントリーで選手が交代する可能性があります。追加はできません。

 世界レスリング連盟(UWW)は10月8日までに、10月24日(土)~11月1日(日)にカザフスタン・アスタナで行われる2026年世界選手権のエントリーを発表。男子フリースタイル97kg級には、オリンピック王者経験者4人の名が並んだ。

 出場するのは、2016年リオデジャネイロ86kg級・2021年東京97kg級優勝のアブデュラシド・サデュラエフ(ロシア)、2016年リオデジャネイロ97kg級優勝のカイル・スナイダー(米国)、2016年リオデジャネイロ74kg級優勝のハッサン・ヤズダニチャラティ(イラン)、2024年パリ97kg級優勝のアフメド・タジュディノフ(バーレーン)の4人。

 第1シード=スナイダー、第2シード=タジュディノフ、第3シード=吉田アラシ(三恵海運)はほぼ確定で、ヤズダニチャラティはノーシード、サデュラエフは下位のシードが予想される。1・2回戦から強豪同士が対戦する可能性もある。

▲世界選手権のマットに戻ってくるアブデュラシド・サデュラエフ(ロシア)=UWWサイトより

 57kg級は、アジア大会で優勝を逃した昨年の世界王者ハン・チョンソン(北朝鮮)がエントリー。同大会優勝のアマン・セフラワト(インド)は61kg級にエントリーしたのでリベンジ戦はないが、2年連続優勝を目指す。61kg級には昨年、ロシアから3スタイルで唯一優勝したザウール・ウグエフが出場する。

ヘレン・マルーリス(米国)は6度目の世界一を目指す

 女子は、72kg級に出場予定だった2024年パリ大会68kg級優勝のアミート・エロル(米国)の名前がない。自身のSNSによると、8月下旬から体調を崩し、「謎のウイルス性の病気」で休養中とのこと。12日から米国・ラスベガスで始まるU23世界選手権は辞退。「早く回復して、何とかシニア世界選手権に間に合いますように」とつづっている。

 68kg級は、アジア大会に集結した石井亜海(クリナップ)、メーリム・ジュマナザロワ(キルギス)、ロン・ジア(龍佳=中国)の世界チャンピオン経験者が再び顔をそろえる。

 57kg級には昨年の世界チャンピオンのヘレン・マルーリス(米国)がエントリー。オリンピックを含めて6度目の世界一を目指す。

 男子グレコローマンは、87kg級で昨年優勝し、4世代の世界王者に輝いたアレクサンダー・コマロフ(セルビア)が同級にエントリー。2022・23年に77kg級で世界王者に輝いたアクジョル・マフムドフ(キルギス)は82kg級に出場する。

 同67kg級には下山田培(オーストラリア=日体大卒)がエントリー。第3シードが予想される。

 
 
 
 
 
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