2026.09.24NEW

菊田花審判員(茨城県協会)が国際審判員に合格、齋藤ほのかさん(東京・安部学院高教)は2級へ昇格

 世界レスリング連盟(UWW)の2027年の国際審判員が発表され、3級に菊田花さん(茨城県協会=茨城・霞ヶ浦高~法大卒)が合格、昨年3級に合格した齋藤ほのかさん(東京・安部学院高教)が2級に昇格した。

 菊田さんは、オリンピックを裁く資格となる1S級の古里愛里審判員(茨城・東洋大牛久中高教)、2級の横山悠香審判員(大阪・大阪キリスト教短大教)と今回昇格した齋藤審判員に次いで、日本で4人目の現役女性国際審判員。1994年に国際資格を獲得した増田早苗さんを含め、通算で5人目となった。

▲今年のU15アジア選手権でレフェリーを務める菊田花審判員=本人提供

 菊田審判員は「これをスタートラインとして、これからさらに経験を積み、審判技術だけでなく、英語力や国際舞台での対応力も磨いていきたいと思います」と喜びのコメント。「いつかオリンピックという大きな舞台で審判を務められるような、選手や関係者から信頼される審判員になることが目標です。すべての経験を大切にしながら、世界で通用する審判員を目指して努力します」と話した。

 弟は、今年青山学院大で主将を務めた菊田創選手。同選手は卒業後も選手生活を続ける予定なので、姉弟での国際大会参加もありえそう。

 日本協会の沖山功審判委員長にとっては、霞ヶ浦高校の後輩にあたる。「おめでとうございます。日本代表としての誇りを胸に、世界で堂々と力を発揮してきてください。さらなる飛躍を期待しています!」と祝福し、エールを贈った。

▲左からUWW審判イストラクターの小池邦徳審判員、菊田花審判員、2級に昇格した齋藤ほのか審判員=菊田審判員提供