アジア大会の一部競技(バスケットボール)が始まった9月10日、レスリングのインド代表でまたしてもドーピング違反者が出て、代表メンバーから外された。
不出場となる選手は、男子グレコローマン67kg級にエントリーしたディーパック。既報のとおり、男子フリースタイル86kg級のムクル・ダヒヤと、男子グレコローマン130kg級のディーパンシュがドーピング違反で出場できなくなっており(クリック)、今大会にエントリーした男女18選手のうち、男子3選手が不出場になった。
同選手は、5月31日に行われたアジア大会代表選考会で採取された検体から禁止薬物が検出され、インド・アンチ・ドーピング機関(NADA)が明らかにした。NADAは、暫定的な資格停止処分は行われず、事案の解決まで競技会への参加が可能であることも明らかにしたが、インド・レスリング連盟は、同選手を代表チームから除外したとのこと。
大会中に陽性反応が出た場合、世界レスリング連盟(UWW)から最大200万ルピー(約323万円)の罰金を科されるため、それを避けるためと報じられている。