(聞き手=布施鋼治)
来年からは国際大会? 2026年第2回藤波朱理杯の最終日(8月30日)、藤波俊一・競技実行委員会委員長に話を聞くと、新しいニュースをどんどん口にした。
──昨年開催の第1回大会と比べ、今大会はいかがですか? 大会初日からレベルの高い試合が続いたと思います。
「そうですね。回を重ねるごとにレベルは高くなっていると思います。間違いなく子供たちのレベルは上がっていますね」
──いなべレスリングクラブのセコンドには長男の藤波勇飛さんが就くことが多かった。
「指導の方でも徐々に世代交代している感じです。勇飛は地元に戻ってきて、まだ2ヶ月ですけどね」
──アジア競技大会まで1ヶ月ちょっと、地元中京地区の盛り上がりは?
「朱理が旗手を務めるということで、昨日開催した懇親会には四日市市の森智広市長も顔を見せてくれました(大会にも出席)。マスコミさんも盛り上がっているというか、アジア大会絡みの取材申し込みが多いですね。注目度の高さを感じます」
──この流れに乗って、アジア競技大会の会場へ乗り込みたい感じ?
「まだ1ヶ月以上あるので(※取材時)、追い込む時期だと考えています。もう少し追い込んでから、最終的な減量に入ると思います」
──第2回を迎えた藤波朱理杯の課題は?
「予想より若干参加人数が下回ったことですかね。去年、大阪の寝屋川の大会とかぶってしまったので、今年は日程を離しました。今後は、なぜ参加選手が下がってしまったのかを、あらためて分析したいと思います」
──来年の第3回大会は、こんな大会にしたいという展望はありますか?
「今年はアメリカから女子選手が一人、参加してくれました。来年以降は、もっと多く、海外からも出場選手を募集したい。募集をもっと早めに設定したいですね」
──第3回藤波朱理杯は、国際色が強くなる?
「そうですね。やっぱり、他のキッズ大会と同じ、というわけではなく、藤波朱理杯ならではの特色を出していきたい」