2026年インターハイ・レスリング競技第3日は7月25日、和歌山・那智勝浦体育文化会館で前日開始の女子の決勝が行われ、76kg級の藤田真妃琉(群馬・前橋育英)が優勝。3年連続優勝を達成した。
藤田は4月のジュニアクイーンズカップU20-76kg級で敗れた高山海優(愛知・至学館)と対戦。2度のタックルで0-4と劣勢をしいられながら、カウンターで2点を返した。第2ピリオドへ入ると、タックルで攻め、そのままエビ固めを決めてフォール勝ちした。
2013年に始まった女子で3連覇を達成した選手は、2015年の入江くみ(福岡・小倉商)、2016年の奥野春菜(三重・一志)、2017年の森川美和(東京・安部学院)、2019年の鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京)の4人。藤田は5人目の3連覇達成選手となった。
昨年、1年生で優勝した安見心(京都・京都八幡)は大川光紀(京都・丹後緑風)との“京都対決”を2-2のスコアながら勝って2年連続優勝。来年の3連覇へ望みをつないだ。
50kg級は勝目結羽(愛知・至学館)、62kg級は小塚菜々(三重・いなべ総合学園)の2024年に1年生チャンピオンに輝いた選手が2年ぶりの優勝を成し遂げた。
46kg級はU17アジア選手権3位の木村椿(京都・丹後緑風)が昨年優勝の金山来実(愛知・至学館)を破り、初の全国優勝を達成。
53kg級はU17アジア選手権優勝の荒川笑舞(北海道・帯広北)が勝ち、昨年の50kg級2位から順位を上げ、同高から昨年の野口紗英に続く優勝を飾った。57kg級もアジアを制した田中結(JOCエリートアカデミー/東京・帝京)が勝った。
各階級の成績は下記の通り。
| 個人対抗戦・女子 | |||
| 46kg | 50kg | 53kg | 57kg |
| 62kg | 68kg | 76kg | |
※準決勝は前日に実施
【46kg級】=17選手エントリー
▼決勝
木村椿(京都・丹後緑風)○[10-5]●金山来実(愛知・至学館)
▼準決勝
金山来実(愛知・至学館)○[VSU、5:16=13-2]●小原心花(東京・自由ケ丘学園)
木村椿(京都・丹後緑風)○[6-0]●志田野乃美(埼玉・埼玉栄)
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【50kg級】=18選手エントリー
▼決勝
勝目結羽(愛知・至学館)○[VSU、4:12=10-0]●大矢華乃(東京・自由ケ丘学園)
▼準決勝
勝目結羽(愛知・至学館)○[VSU、0:35=10-0]●竹内菜々子(神奈川・日大藤沢)
大矢華乃(東京・自由ケ丘学園)○[8-0]●西島綾乃(三重・白山)
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【53kg級】=19選手エントリー
▼決勝
荒川笑舞(北海道・帯広北)○[4-1]●永谷梨愛(石川・志賀)
▼準決勝
永谷梨愛(石川・志賀)○[9-4]●小島怜紗(群馬・前橋育英)
荒川笑舞(北海道・帯広北)○[4-1]●恒久月花(福岡・三井)
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【57kg級】=18選手エントリー
▼決勝
田中結(JOCエリートアカデミー/東京・帝京)○[6-0]●橋本菜央(京都・丹後緑風)
▼準決勝
橋本菜央(京都・丹後緑風)○[VSU、1:04=10-0]●中村紅杏(宮崎・宮崎工)
田中結(JOCエリートアカデミー/東京・帝京)○[フォール、0:50=2-4]●三谷心乃(愛知・至学館)
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【62kg級】=20選手エントリー
▼決勝
小塚菜々(三重・いなべ総合学園)○[VSU、5:38=10-0]●河瀬咲衣子(兵庫・芦屋学園)
▼準決勝
小塚菜々(三重・いなべ総合学園)○[フォール、2:39=5-0]●下田結月(高知・高知学芸)
河瀬咲衣子(兵庫・芦屋学園)○[9-0]●宝嶋栞那(神奈川・日大藤沢)
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【68kg級】=16選手エントリー
▼決勝
安見心(京都・京都八幡)○[2-2]●大川光紀(京都・丹後緑風)
▼準決勝
大川光紀(京都・丹後緑風)○[VSU、2:42=11-0]●宮田葵(鹿児島・樟南)
安見心(京都・京都八幡)○[6-1]●藤田紫(群馬・前橋育英)
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【76kg級】=14選手エントリー
▼決勝
藤田真妃琉(群馬・前橋育英)○[フォール、3:56=8-4]●高山海優(愛知・至学館)
▼準決勝
高山海優(愛知・至学館)○[フォール、1:17=12-0]●郭純真(静岡・焼津中央)
藤田真妃琉(群馬・前橋育英)○[VSU、2:09=10-0]●西岡麦(京都・海洋)