2026.07.24NEW

【展望】古澤大和(大阪・大体大浪商)鸙野大河(京都・京都八幡)が連覇を目指す…2026年インターハイ・個人対抗戦(男子)

 2026年インターハイ・レスリング競技の個人対抗戦・女子は7月23日(木)~26日(日)、和歌山・那智勝浦体育文化会館で行われる。25日(土)~26日(日)に行われる個人対抗戦・男子は、階級を上げた60kg級の古澤大和(大阪・大体大浪商)と65kg級の鸙野大河(京都・京都八幡)が連覇を目指す。

 各階級の見どころをさぐった。


個人対抗戦・男子 《全階級》
51kg 55kg 60kg 65kg
71kg 80kg 92kg 125kg

《エントリーからの選手交代》


2026年個人対抗戦・男子/展望

 【51kg級】トーナメント表

 全国高校選抜大会とJOCジュニアオリンピックU17ー51kg級優勝の牛窓勝心(京都・丹後緑風)は棄権。両大会の決勝で敗れた柴原颯太(熊本・小川工)には大きなチャンス。全国高校選抜大会3位の松浦充希(愛知・星城)芝拓(千葉・日体大柏)、JOCジュニアオリンピックU17ー48kg級優勝の長尾栞汰(青森・八戸工大一)らが、優勝を引き寄せるか。

(注)全国高校選手権優勝の牛窓勝心(京都・丹後緑風)はU17世界選手権出場のため棄権


 【55kg級】トーナメント表

 昨年優勝で全国高校選抜大会2位の古澤大和(大阪・大体大浪商)は60kg級へ、全国高校選抜大会優勝の池田響介(京都・日星)はU17世界選手権出場で不出場。空いた座を、全国高校選抜大会3位の前田悠樹(東京・自由ヶ丘学園)久保音晴(青森・八戸工大一)が目指す。

(注)全国高校選手権優勝の池田響介(京都・日星)はU17世界選手権出場のため棄権


 【60kg級】トーナメント表

 昨年55kg級優勝の古澤大和(大阪・大体大浪商)がこの階級にエントリー。全国大会で初の60kg級での試合を飾れるか。

 昨年1年生王者に輝き今年の全国高校選抜大会優勝の薬野柑太(東京・自由ヶ丘学園)は予選で敗れ、代わりに出てくる内藤暖次朗(東京・自由ヶ丘学園)が意地を見せるか。全国高校選抜大会3位の本釜希真(愛知・名古屋工)、JOCジュニアオリンピックカップU17-55kg級の神河勇吹(千葉・日体大柏)らの殊勲はあるか。

▲2階級にわたっての2年連続優勝を目指す古澤大和(大阪・大体大浪商)


 【65kg級】トーナメント表

 全国高校選抜大会優勝の鸙野大河(京都・京都八幡)が2年連続優勝を目指す。JOCジュニアオリンピックは、グレコローマンU20ー63kg級に出場して優勝しており、一世代上でも通じる実力を発揮するか。

 JOCジュニアオリンピックU17-65kg級優勝の齊藤巧将(東京・自由ヶ丘学園)、同2位でU17アジア選手権優勝の日浦璃毘兎(福井・敦賀気比)が鸙野の行く手を阻むか。

▲U20でも通じた実力でV2を目指す鸙野大河(京都・京都八幡)


 【71kg級】トーナメント表

 全国高校選抜大会優勝の土肥利羽(栃木・足利大附)、同2位の横瀬悠生(石川・志賀)、同3位の松原壮亮(福井・敦賀気比)成田平司(青森・青森商)がそろった階級。激戦が再現されるか。土肥はU17アジア選手権に出場して2位と国際舞台を経験。実力をアップさせているか。

 昨年のJOCジュニアオリンピックカップU17-71kg級優勝の小林賢弥(大阪・大体大浪商)の躍進はあるか。

(注)JOCジュニアオリンピックU17-71kg級優勝の永井琥一朗(東京・文化学園大杉並)は、U17世界選手権出場のため棄権

▲栃木・足利大附として2000年以来の優勝を目指す土肥利羽


 【80kg級】トーナメント表

 全国高校選抜大会優勝でJOCジュニアオリンピックではU20-92kg級を制した小西寿(京都・京都八幡)が実力を発揮するか。全国高校選抜大会2位の永田裕生(東京・自由ヶ丘学園)がリベンジするか。JOCジュニアオリンピックU17-80kg級を制してU17アジア選手権出場と経験を積んでいる。

 全国高校選抜大会3位の小菅篤史(静岡・飛龍)大庭悠生(富山・高岡向陵)が優勝争いに浮上できるか。


 【92kg級】トーナメント表

全国高校選抜大会優勝の吉田修(佐賀・鳥栖工)は不出場。同2位の金澤永和(千葉・日体大柏)、同3位の廣田和己(兵庫・猪名川)亀永沙里人(山口・豊浦)の争いとなるか。同125kg級で2位だった鈴木承太郎(東京・文化学園大杉並)が優勝戦線に加わるか。

(注)全国高校選抜大会優勝の吉田修(佐賀・鳥栖工)はU17世界選手権出場のため棄権


 【125kg級】トーナメント表

 全国高校選抜大会優勝の長谷川大和(大阪・大体大浪商)が実力を発揮するか。JOCジュニアオリンピックはU20-125kg級で2位に入る実力。春夏連覇へ向かう。

 全国高校選抜大会2位の3位の鈴木承太郎(東京・文化学園大杉並)は92kg級にエントリーしたので、同3位の親川翔和(沖縄・北部農林)村上恭昂(愛知・星城)が挑む一、二番手となる。

(注)JOCジュニアオリンピックカップU17-110kg級優勝の林絆斗(京都・丹後緑風高)はU17世界選手権出場のため棄権

▲最重量級で不動の王者確立を目指す長谷川大和(大阪・大体大浪商)