ロシアが４階級制覇で国別対抗得点を制す…世界ジュニア選手権・男子グレコローマン

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　世界ジュニア選手権は８月13～14日、ブルガリア・ソフィアで男子グレコローマンが行われ、ロシアが66、84、96、120kg級の４階級を制覇。国別対抗得点で65点を獲得して優勝した。

　アルメニアが２階級で勝ち、トルコが１階級で優勝。昨年、国別対抗得点で優勝したアゼルバイジャンは、優勝選手こそいなかったものの、銀１・銅３を取るなどして２位になった。

　各階級の成績は下記の通り。

　◎男子グレコローマン

　【50kg級】
［1］Isvand Mahmodi Farshad（イラン）
［2］Oleksandr Tryfonov（ウクライナ）
［3］Alexandru Botez（ルーマニア）
［3］Bence Juhasz（ハンガリー）

　【55kg級】
［1］Kilic Seref（トルコ）
［2］Ruben Minasyan（ロシア）
［3］Andriy Tsaryuk（イスラエル）
［3］Akan Baimaganbetov（カザフスタン）

　【60kg級】
［1］Karen Aslanyan（アルメニア）
［2］Basar Enes（トルコ）
［3］Elman Mukhtarov（アゼルバイジャン）
［3］Radoslav Vasilev（ブルガリア）

　【66kg級】
［1］Abuyazid Mantsigov（ロシア）
［2］Shmagi Bolkvadze (Georgia)
［3］Ramin Taherisartang（イラン）
［3］Shohei Yabiku (Japan)

　【74kg級】
［1］Karapel Chalyan（アルメニア）
［2］Andriy Antonyuk（ウクライナ）
［3］Jeyhun Aliyev（アゼルバイジャン）
［3］Bekkan Ozdoev（ロシア）

　【84kg級】
［1］Sosruko Kodzokov（ロシア）
［2］Yousef Ahmad Ghaderian（イラン）
［3］Tarek Abd Elsalam Shibil（エジプト）
［3］Dogan Goktas（トルコ）

　【96kg級】
［1］Musa Evloev（ロシア）
［2］Daniel Gastl (Austria)
［3］Fatih Baskoy（トルコ）
［3］Romas Fridrikas (Lithuania)

　【120kg級】
［1］Sergey Semenov（ロシア）
［2］Abas Abdullayev（アゼルバイジャン）
［3］Sam Stoll（米国）
［3］Kim Min-Seok（韓国）

　《国別対抗得点》
［1］ロシア 65点
［2］アゼルバイジャン 47点
［3］イラン 42点
［4］トルコ 41点
［5］アルメニア 30点
［6］グルジア　25点.
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［16］日本 10点