【ロンドン五輪第７日ファイナル】A・タイマゾフが五輪３連覇を達成！

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

【ロンドン（英国）】ロンドン五輪のレスリング競技第７日は８月11日、ロンドン市内のエクセルでフリースタイル男子60kg級と84kg級、120kg級が行われ、120kg級のアルトゥール・タイマゾフ（ウズベキスタン）が2004年アテネ大会、2008年北京大会に続いて五輪３連覇を達成した。

　男子の五輪３連覇は、フリースタイル100ｋｇ以上級ほかのアレクサンダー・メドベジ（ソ連＝1964・68・72年）、グレコローマン130kg級のアレクサンダー・カレリン（ロシア＝1988・92・96年）に続いて３人目。

　60kg級は、2010年世界選手権２位のトグルル・アスガロフ（アゼルバイジャン）が、同級で世界3連覇中だったベシク・クドゥホフ（ロシア）を破って優勝した。84kg級は、昨年の世界選手権優勝のシャリフ・シャリホフ（アゼルバイジャン）が順当勝ちした。　

　結果は以下の通り。

　◎男子フリースタイル

　【60kg級】