2016.08.01

ビクトル・レベデフ(ロシア)が国際スポーツ裁判所へ提訴

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ロシア・レスリング協会のホームページは、ロシアの組織的なドーピング不正問題にからみ、ロシアのレスリング代表選手で唯一オリンピック出場ができなくなった男子フリースタイル57kg級のビクトル・レベデフが、決定を不服として、国際オリンピック委員会(IOC)と世界レスリング連盟(UWW)を国際スポーツ裁判所に提訴したことを報じた。