2016.07.04

吉田沙保里・日本選手団主将が決意表明…JOC結団式・壮行会

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 リオデジャネイロ・オリンピックの日本選手団の結団式と壮行会が7月3日、都内で行われた。結団式には皇太子ご夫妻がご出席され、旗手を務める陸上男子十種競技の右代啓祐選手が団旗を受け取ったあと、レスリング選手として初めて日本選手団の主将を務める吉田沙保里選手(フリー)が「選手にとって記録も記憶にも残る最高の五輪となるよう精魂を傾けて臨む」と決意表明した。
 
 一般のファンを含めて約1万人が見守った壮行会で、吉田選手は「もらった勇気はリオ・オリンピックで皆さんに返さないとならない」と健闘を誓った。