2016.06.08

JOCがオリンピック代表選手を承認、金メダリストの報奨金は500万円へ

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 日本オリンピック委員会(JOC)は6月7日、現在までに各競技団体が決めたオリンピック代表選手を承認した。20競技で205選手で、陸上や女子バレーボールで追加承認があるので、最終的に300選手を超える見込みという。

 選手団の総監督には、本協会の高田裕司専務理事が決まっているが、選手が出そろっていないため、主将、旗手は7月3日の結団式までに決めることになっている。

 メダリストへの報奨金を決め、金メダリストは従来の300万円から500万円に増額された。銀の200万円、銅の100万円は変わらなかった。

 【注】JOCがオリンピック選手を承認したことにより、これまで「オリンピック代表内定選手」としていましたが、「オリンピック代表選手」とします。