※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
アジア・ジュニア選手権第2日は6月3日、フィリピン・マニラで男子グレコローマン2階級と女子4階級が行われ、女子44kg級の佐藤雛子(東京・安部学院高)が3試合をフォール、またはテクニカルフォールで勝って優勝した。初の国際大会優勝。
同51㎏級の堀千咲(東京・安部学院高)と59㎏級の坂上楓舞希(至学館大)、男子グレコローマン55㎏級の丸山智也(山梨学院大)は、いずれも準決勝で敗れた後、3位決定戦で勝って銅メダルを獲得した。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【55㎏級】丸山智也(山梨学院大) 3位=11選手出場
3決戦 ○[Tフォール、1:40=9-0]Sunil Banda Patil(インド)
準決勝 ●[フォール、0:40=2-4]Nuzupbek Topchubaev(キルギスタン)
2回戦 ○[2B-2]Du Zi-Ming(台湾)
1回戦 ○[8-0]Dastan Zarlykhanov(カザフスタン)
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【66㎏級】遠藤功章(日体大) 10位=14選手出場
2回戦 ●[フォール、4:06=4-8]Nurmoldo Anarbekov(キルギス)
1回戦 BYE
◎女子
【44㎏級】佐藤雛子(東京・安部学院高) 優勝=7選手出場
決 勝 ○[Tフォール、1:40=10-0]Sujata Sujata(インド)
準決勝 ○[フォール、4:00=7-2]Svetlana Ankicheva(カザフスタン)
1回戦 ○[Tフォール、10-0]Gulayim Sharazatdinova(ウズベキスタン)
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【51㎏級】堀千咲(東京・安部学院高) 3位=10選手出場
3決戦 ○[Tフォール、3:50=10-0]Bui Thi Ho May(ベトナム)
準決勝 ●[6-8]Liao Xuejiao(中国)
2回戦 ○[Tフォール、0:23=10-0]Moldir Kurmanbay(カザフスタン)
1回戦 ○[Tフォール、10-0]Dulguun Bolormaa(モンゴル)
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【59㎏級】坂上楓舞希(至学館大) 3位=8選手出場
3決戦 ○[フォール、1:06=4-0]Kim Ji-Eun(韓国)
準決勝 ●[2-5] Pei Xingru (中国)
1回戦 ○[Tフォール、10-0]Komari Manju(インド)
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【67㎏級】今井栞海(同志社大) 5位=8選手出場
3決戦 ●[5-9]Bakhtigul Baltaniyazova(ウズベキスタン)
1回戦 ●[Tフォール、0-10]Han Yue(中国)