※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
リオデジャネイロ・オリンピックの男子フリースタイルの代表選手が5月31日から約3週間、欧州へ遠征。合宿と大会出場をこなす。
和田貴広・男子フリースタイル強化委員長(国士舘大教)を含めたチームは31日に日本を出発し、マケドニアのスコピエへ。4日に行われる「パール国際大会」に出場する。
翌5日にポーランドへ移って欧州数ヶ国との合宿をこなし、17~19日に同国のスパワで行われるジオルコウスキ国際大会に出場。21日に帰国する。
ポーランドでは2020年東京オリンピックへ向けてのターゲット選手も合宿し、大会にも出場する。同チームは6日に出発する。
日本選手団は下記の通り。
◎オリンピック代表チーム
【監督】和田貴広(国士舘大教)、【コーチ】松永共広(日本協会専任コーチ)
【トレーナー】川崎淳(ハンズコーポレーション)
【選手】
▼57kg級 樋口 黎(日体大)
▼74kg級 高谷惣亮(ALSOK)
----------------
◎ターゲット選手チーム
【監督】井上謙二(自衛隊)
【選手】
▼65kg級 鴨居正和(自衛隊)
▼65kg級 藤波勇飛(山梨学院大)
▼74kg級 山崎弥十朗(早大)
▼97kg級 園田 平(拓大)
▼125kg級 山本泰輝(拓大)