2016.02.17

来年のアジア選手権はインド・ニューデリー、カデットは1階級2選手まで参加OK

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 【バンコク(タイ)】アジア選手権を前に、アジア・レスリング連盟(AAWC)のミーティングが2月16日、当地で行われ、来年のアジア選手権がインド・ニューデリーで行われることが決まった。

 ジュニアのアジア選手権はキルギスと台湾が立候補し、カデットのアジア選手権はミャンマーとタイが立候補した。今年から、アジア・カデット選手権には1階級から2選手までが出場できることになった。

 会議では、昨年秋にインドで行われたプロ・リーグの大会が報告され、アジアのレスリングの発展のため、今年も多くの国の参加を求めた。