※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【バンコク(タイ)】2月17日から当地で行われる2016年アジア選手権第1日(男子グレコローマン)の計量と組み合わせ抽選が16日に行われ、日本選手は下記の組み合わせとなった。タイ協会が見込んだ出場選手を100選手以上も上回ったため、日本など一部の国の選手団が急きょ会場から離れたホテルに割り振られることとなった。
各スタイルとも、この大会に出場した選手数までが3月のオリンピック・アジア予選(カザフスタン)に出場できるため、例年の参加選手数を上回ったことが予想される。アジア予選の前哨戦として、激しい闘いが予想される。
◎男子グレコローマン
【66kg級】下山田培(日体大) 12選手出場
1回戦 Deepak DEEPAK(インド)=2015年世界選手権出場
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【75kg級】金久保武大(ALSOK) 14選手出場
1回戦 Ruslan TSAREV(キルギス)=2015年アジア選手権71kg級2位
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【80kg級】前田祐也(拓大) 10選手出場
1回戦 Ramin Soltanmorad TAHERISARTANG(イラン)=2015年アジア選手権71kg級優勝
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【98kg級】米平安寛(三恵海運) 12選手出場
2回戦 Uzur DZHUZUPBEKOV(キルギス)=2015年アジア・ジュニア選手権96kg級3位
1回戦 BYE
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【130kg級】津田大健(中京学院大) 10選手出場
1回戦 Muminjon ABDULLAEV(ウズベキスタン)=2015年世界選手権出場
![]() 試合会場 |
![]() 選手宿舎(向こう側=日本は別)の近くには発展途上国らしいアパート |