※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
今年の全日本選手権の男子フリースタイルは、大学1年生が2人(61kg級=乙黒圭祐、125kg級=山本泰輝)、大学2年生が1人(57kg級=樋口黎)、大学3年生が1人(多胡島伸佳)と、4人の大学生が優勝。チャンピオンの平均年齢は「23・6歳」で、ロンドン・オリンピック後で世代交代が行われた2012年並みに下げた。
大学生が4人優勝したのは、1993年大会(48kg級=佐伯豊、62kg級=和田貴広、68kg級=小柴健二、82kg級=横山秀和)以来となる。
年度別のチャンピオンの平均年齢は下記の通り。
《男子フリースタイル年度別・選手別/王者の年齢》(年末実施の1993年以降)
■全日本王者の平均年齢(男子フリースタイル)
(年末実施の1993年以降)
年 | 平均年齢 |
2015年 | 23.6歳 |
2014年 | 25.3歳 |
2013年 | 24.4歳 |
2012年 | 23.3歳 |
2011年 | 24.4歳 |
2010年 | 25.6歳 |
2009年 | 25.1歳 |
2008年 | 24.6歳 |
2007年 | 26.0歳 |
2006年 | 24.7歳 |
2005年 | 23.0歳 |
2004年 | 22.8歳 |
2003年 | 25.4歳 |
2002年 | 25.6歳 |
2001年 | 23.4歳 |
2000年 | 23.9歳 |
1999年 | 24.9歳 |
1998年 | 24.8歳 |
1997年 | 25.9歳 |
1996年 | 24.1歳 |
1995年 | 24.7歳 |
1994年 | 24.3歳 |
1993年 | 23.8歳 |