※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
日本オリンピック委員会(JOC)は、来年のリオデジャネイロ・オリンピックの選手団の主要役職を決め、団長に橋本聖子・JOC強化本部長(スピードスケート)、副団長に山下泰裕福理事(柔道)、総監督に本協会の高田裕司専務理事(山梨学院大教=JOC理事)を発表した。
総監督は1996年アトランタ・オリンピックからできた役職で、レスリング界からは2004年アテネ大会での福田富昭会長以来の抜てきとなる。レスリングからは、アトランタ大会以降、全大会で選手団の主要役職に役員か選手を輩出している。
主将、旗手はまだ発表されていない。
■レスリング界からの日本選手団・主要役職
年 | 大会 | 役職 | 氏 名 |
2016年 | リオデジャネイロ | 総監督 | 高田裕司 |
2012年 | ロンドン | 旗 手 | 吉田沙保里 |
2008年 | 北 京 | 団 長 | 福田富昭 |
2004年 | アテネ | 総監督 | 福田富昭 |
旗 手 | 浜口京子 | ||
2000年 | シドニー | 副団長 | 笹原正三 |
1996年 | アトランタ | 副団長 | 笹原正三 |
1956年 | メルボルン | 旗 手 | 笹原正三 |