【全日本学生選手権・特集】遠藤利明・オリンピック担当大臣が観戦

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　東京・駒沢体育館で行われた全日本学生選手権の最終日、遠藤利明・東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣が訪れ、日本協会の福田富昭会長や馳浩副会長（衆議院議員）の解説で試合を約10分間、観戦した。

　この日、同大臣には体育館の正面にある駒沢陸上競技場を訪れる予定があった。福田会長が「それなら１分でもいいから体育館に足を運び、レスリングを見てください」とお願いし、予定に組み入れてくれた。

　2013年12月に下村博文・文部科学大臣が東京・味の素トレーニングセンターでのアジア女子合宿を訪れているが、福田会長によると、現職の大臣がレスリングの試合会場を訪れたのは、第２次森喜朗内閣（2000年７月～12月）時代の大島理森・文部大臣以来とのことだという。

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