※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子グレコローマンの世界選手権代表選手が参加した「ピトラシンスキ国際大会」は7月25~26日、ポーランド・ワルシャワで行われ、66kg級の泉武志(一宮グループ)が2勝して9位となったのが最高。59kg級の田野倉翔太(クリナップ)も2勝して10位に入った。
泉は初戦でハンガリー・グランプリ優勝のダニエル・ヤネビッチ(クロアチア)を撃破する殊勲。2回戦でもアジア選手権2位のモハマダリ・ガラエル(イラン)を破った。しかし、3回戦で昨年の欧州チャンピオン、アダム・クラーク(ロシア)に敗れ、敗者復活戦でも昨年の世界学生選手権2位のアブデュサメト・グエナル(トルコ)に敗れた。
田野倉は中国、ドイツに連勝したあと、4回戦でハムメット・ルステム(トルコ)にテクニカルフォール負けした。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【59kg級】田野倉翔太(クリナップ) 10位=36選手出場
4回戦 ●[Tフォール、2-10]Hammet Rustem(トルコ)
3回戦 ○[6-0]Erik Weiss(ドイツ)
2回戦 ○[7-1]Li Jiang(中国)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【66kg級】泉武志(一宮グループ) 9位=31選手出場
敗復戦 ●[Tフォール、0-9]Abdussamet Guenal (トルコ)
3回戦 ●[フォール、0-4]Adam Kurak(ロシア)
2回戦 ○[5-4]Geraei Mohammadali(イラン)
1回戦 ○[5-4]Danijel Janevic(クロアチア)
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【71kg級】花山和寛(自衛隊) 11位=19選手出場
敗復戦 ●[0-4]Manuchar Tskhadaia(ジョージア=グルジア)
2回戦 ●[Tフォール、8-0]Tomas Lorincz(ハンガリー)
1回戦 ○[2-0]Edgar Melkumov(ポーランド)
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【75kg級】金久保 武大(ALSOK) 18位=33選手出場
2回戦 ●[4-5]Bogdan Kaurinnoi(スウェーデン)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【80kg級】前田祐也(拓大) 17位=18選手出場
2回戦 ●[Tフォール、0-8]Selcuk Cebi(トルコ)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【85kg級】岡太一(自衛隊) 33位=36選手出場
2回戦 ●[0-2]Ramsin Azizsir(ドイツ)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【98kg級】米平安寛(三恵海運) 26位=33選手出場
2回戦 ●[フォール、4-0]Felix Baldauf(ノルウェー)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【130kg級】園田新(拓大) 10位=15選手出場
敗復戦 ●[3-4]Vitalii Shchur(ロシア)
1回戦 ●[Tフォール、0-4]Christian John(ドイツ)