【詳細記録】３・28～29モンゴル・オープン（男子フリースタイル）
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
※３月29・30日掲載の「モンゴル・オープン」のリザルトを入手できましたので（ただし、不完全な内容です）、詳細記録を掲載します。
「モンゴル・オープン」の男子フリースタイルは３月28～29日、モンゴル・ウランバートルで行われ、男子フリースタイル86kg級の松本篤史（ＡＬＳＯＫ）が３試合に勝って優勝。57kg級の森下史崇（ぼてぢゅう＆Bum’s）と125kg級の荒木田進謙（警視庁）が２位に入賞した。
他に、57kg級の樋口黎（日体大）、65kg級の前田翔吾（クリナップ）、86kg級の赤熊猶弥（自衛隊）、97kg級の山口剛（ブシロード）が３位に入賞した。
86kg級の松本はモンゴル２選手を破った後、決勝で１月のヤリギン国際大会２位のウイツメン・オルゴドル（モンゴル）に３－２で競り勝った。遠征前半の「ブリヤード国際大会」（ロシア・ウランウデ）に続く連続優勝。
57khg級の森下は、準決勝で樋口黎（日体大）との日本人対決を制するなどして決勝へ進んだが、昨年の世界選手権５位のベクバヤール・エルデネバト（モンゴル）に１－２で敗れた。125kg級の荒木田は決勝でロシア選手に敗れた。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子フリースタイル
【57kg級】森下史崇（ぼてぢゅう＆Bum’s） ２位＝16選手出場
決 勝 ●［１－２］Bekhbayar Erdenebat（モンゴル）
準決勝 ○［４－２］樋口黎（日本）
２回戦 ○［２－２］D Tsogtbaatar（モンゴル）
１回戦 ○［５－２］Ewald Mavcel（ドイツ）
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【57kg級】樋口黎（日体大） ３位＝16選手出場
３決戦 ○［８－５］D Tsogtbaatar（モンゴル）
準決勝 ●［２－４］森下史崇（日本）
２回戦 ○［Ｔフォール、10-0］D Baljinnyam（モンゴル）
１回戦 ○［Ｔフォール、10-0］A Munkh-Erdene（モンゴル）
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【65kg級】石田智嗣（警視庁） ５位＝18選手出場
３決戦 ●［Ｔフォール、0-10］B Batmagnai（モンゴル）
準決勝 ●［１－２］G Mandakhnaran（モンゴル）
３回戦 ○［４－１］U Bagdoulot（カザフスタン）
２回戦 ○［３－０］G Choigajid（モンゴル）
１回戦 ＢＹＥ
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【65kg級】前田翔吾（クリナップ） ３位＝18選手出場
３決戦 ○［Ｔフォール、11-0］N Purevdagva（モンゴル）
準決勝 ●［１－６］B Nyamdorj（モンゴル）
３回戦 ○［８－１］B Naranbold（モンゴル）
２回戦 ○［６－３］B Baynmunkh（モンゴル）
１回戦 ＢＹＥ
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【86kg級】松本篤史（ＡＬＳＯＫ） 優勝＝11選手出場
決 勝 ○［３－２］Uitumen Orgodol（モンゴル）
準決勝 ○［５－０］P Usukhbaarar（モンゴル）
２回戦 ○［Ｔフォール、10-0］B Badamdorj（モンゴル）
１回戦 ＢＹＥ
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【86kg級】赤熊猶弥（自衛隊） ３位＝11選手出場
３決戦 ○［10－９］L Turtogtokh（モンゴル）
敗復戦 ○［10－２］Budjav（中国）
２回戦 ●［Ｔフォール、0-10］O Uitumen（モンゴル）
１回戦 ○［３－１］Kang Darken（韓国）
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【97kg級】山口剛（ブシロード） ３位＝９選手出場
３決勝 ○［Ｔフォール、10-0］C Jintaek（韓国）
準決勝 ●［０－５］Dorzhkhan Khuderbulga（モンゴル）
２回戦 ○［10－２］B Namkhai（モンゴル）
１回戦 ＢＹＥ
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【125kg級】荒木田進謙（警視庁） ２位＝９選手出場
決 勝 ●［１－１C］Baldan Tshishipov（ロシア）
準決勝 ○［10－５］Rinchinbyambin Purevdagva（モンゴル）
２回戦 ○［フォール、4-2］Park Jiwoong（韓国）
１回戦 ＢＹＥ
