※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
■男子フリースタイル57kg級・森下史崇(ぼてぢゅう&Bum's)「(インドや北朝鮮、モンゴルなど強豪チームのプールに入ったが)組み合わせはどこであっても、強い選手とは当たったので、気にしていなかった。初戦のインド戦も、内容的には負けているので、勝ったとは言えない。実力は相手がまだ上です。
準決勝と3位決定戦は接戦を勝ち切れなくて、甘さが出てしまった。アタックが少なかったのは、相手の返し技にビビってしまって、入っていけない部分があったから。
強い選手が相手でも、ある程度できるところまでは来ている。もう少し集中してやっていきたい。12月の全日本選手権からリオデジャネイロ・オリンピックのトライアル(予選ロード)が始まるので、優勝できるように頑張りたいです」