※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子グレコローマンの全日本選抜チームが7月下旬から約半月、ロシア・ソチへ遠征し、地元チームと練習を積むことになった。
参加するのは、アジア大会(9月27日~10月1日、韓国・仁川)の59kg級代表の長谷川恒平(青山学院大職)、85kg級代表の岡太一(自衛隊)、98kg級代表の斎川哲克(栃木・足利工高教)、世界選手権(9月8~14日、ウズベキスタン・タシュケント)59kg級代表の倉本一真(自衛隊)。ここに、2020年東京オリンピックへ向けてのターゲット選手である59kg級の文田健一郎(日体大)と75kg級の阪部創(神奈川大)が加わる。
チームは7月27日に成田空港を出発し、翌日、ソチに到着。8月14日に現地を発ち、15日に帰国する。文田は世界ジュニア選手権に出場するため、31日にまずクロアチア・ザグレブへ向かう。試合終了後の8月7日に日本チームの元木康年監督(自衛隊)とともにロシア・ソチへ向かい、チームに合流する。
遠征メンバーは下記の通り。
【コーチ】元木康年(自衛隊)、笹本睦(日本協会アシスタント・コーチ)
【トレーナー】太田暁央(自衛隊)=前半、川崎淳(ハンズコーポレーション)=後半
【選手】
▼59kg級 長谷川恒平(青山学院大職)、倉本一真(自衛隊)、文田健一郎(日体大)
▼75kg級 阪部創(神奈川大)
▼85kg級 岡太一(自衛隊)
▼98kg級 斎川哲克(栃木・足利工高教)