７・15～20世界カデット選手権（スロバキア）に男女30選手を派遣

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　７月15日（火）～20日（日）にスロバキア・スニナで行われる世界カデット選手権に下記の男女30選手を派遣する。

　男子はＪＯＣジュニアオリンピック・カデット優勝選手、女子はジュニアクイーンズカップ・ジュニア優勝選手が中心。

　昨年は男子グレコローマンで２選手、男子フリースタイルで１選手が優勝し、大会史上、初めて日本の男子選手が金メダルを取った。男子フリースタイルでは、他に２位が１人、３位が２人の好成績。女子は「金３・銀１・銅４」だったが、１階級不在だったこともあり、国別対抗得点はロシアに及ばず２位だった。

　チームは７月11日から順次出発する。

　《大会日程》

７月15日（火）　男子グレコローマン50・54・58・63・100kg級
 　　 16日（水）　男子グレコローマン42・46・69・76・85kg級
 　　 17日（木）　女子38・43・49・56・65kg級
 　　 18日（金）　女子40・46・52・60・70kg級
 　　 19日（土）　男子フリースタイル42・50・58・69・85kg級
 　　 20日（日）　男子フリースタイル46・54・63・76・100kg級

　◎役員

【総監督】江藤正基（日本協会専任コーチ）

【男子グレコローマン監督】田中秀人（滋賀・栗東高教）、【同コーチ】森下浩（和歌山・和歌山北高教）

【男子フリースタイル監督】森岡敬志（福岡・三井高教）、【同コーチ】藤波俊一（三重・いなべ総合学園高教）

【女子監督】吉村祥子（エステティックＴＢＣ）、【同コーチ】洞口幸太（岐阜・マイスポーツハウス）

【役員】田口よしみ（岐阜・マイスポーツ）、【トレーナー】竹内剛（ひなた鍼灸マッサージ治療院）、【ドクター】星川淳人（埼玉医科大学）

【帯同審判】本田原明（自衛隊）

　◎日本代表選手

　【男子フリースタイル】
▼42kg級　服部大虎（茨城・水戸市スポ少年団）
▼46kg級　阿部敏弥（ＪＯＣエリートアカデミー／東京・帝京高）
▼50kg級　乙黒拓斗（ＪＯＣエリートアカデミー／東京・帝京高）
▼54kg級　永田丈冶（青森・八戸工大一高）
▼58kg級　榊　大夢（鹿児島・鹿屋中央高）
▼63kg級　梅林太朗（ＪＯＣエリートアカデミー／東京・帝京高）
▼69kg級　中村剛士（埼玉・花咲徳栄高）
▼76kg級　山﨑弥十朗（埼玉・埼玉栄高）
▼85kg級　石黒峻士（埼玉・花咲徳栄高）
▼100kg級　二ノ宮寛斗（岐阜・岐南工高）

　【男子グレコローマン】
▼42kg級　豆塚将文（神奈川・日大藤沢高）
▼46kg級　高橋三四郎（山梨・農林高）
▼50kg級　諏訪間翔太郎（佐賀・鳥栖工高）
▼54kg級　吉村拓海（埼玉・埼玉栄高）
▼58kg級　宇井大和（和歌山・新宮高）
▼63kg級　桒原康志郎（山梨・韮崎工高）
▼69kg級　下地恵永（沖縄・浦添工高）
▼76kg級　吉田隆起（和歌山・和歌山北高）
▼85kg級　藤井達哉（滋賀・栗東高）
▼100kg級　白鳥慶樹（長野・小諸高）

　【女子】
▼38kg級　田口あい（岐阜・マイスポーツハウス）
▼40kg級　田南部夢叶（ＪＯＣエリートアカデミー）
▼43kg級　須崎優衣（ＪＯＣエリートアカデミー）
▼46kg級　五十嵐未帆（愛知・至学館高）
▼49kg級　加賀田葵夏（東京・文化学園大杉並）
▼52kg級　奥野春菜（三重・一志ジュニア）
▼56kg級　入江くみ（福岡・小倉商高）
▼60kg級　川井友香子（愛知・至学館高）
▼65kg級　木村夕貴（東京・安部学院高）
▼70kg級　進藤芽伊（大阪・香ヶ丘リベルテ高）