2014.06.14

早ければ2016年岩手国体で女子を採用

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 日本体育協会は6月12日に開いた国体委員会で、2016年岩手国体と2017年愛媛国体で正式採用する種目候補を絞り込み、レスリング女子が選ばれた。

 最終的な決定は、開催県と日本体育協会との協議によって決まる。岩手は今年12月に、愛媛は来年6月に採用か見送りかを決めるという。

 日本体育協会では、2020年東京オリンピックへ向けた強化を目的に、レスリング女子やラグビー女子、ボクシング女子、ビーチバレー男女など、国体で実施されていないオリンピック種目の採用に積極的に取り組んでいた。