※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
女子72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)が全日本選手権で2年ぶりに優勝。優勝回数を「16」と伸ばし、自身の持つ最多優勝記録を更新した。
同55kg級の吉田沙保里(ALSOK)も勝って11度目の優勝となり、歴代3位へ躍進。10度目の優勝を遂げた同63kg級の伊調馨(ALSOK)は、歴代4位タイとなった。
優勝回数の上位選手は下記の通り。
《全日本選手権の優勝回数上位選手》 ★は現役選手
16度=★浜口京子(1996~2007・09・10年、女子70kg級・75kg級・72kg級)
14度= 森山泰年(1982~95年、男子グレコローマン82kg級・90kg級)
11度=★吉田沙保里(2002~11・13年、女子55kg級)
10度= 風間栄一(1934~38、46~50年、男子フリースタイル・ライト級・ウエルター級)
= 高田裕司(1973~80、84、90年、男子フリースタイル52kg級)
= 小幡弘之(1988・89・91・93~99年、男子フリースタイル130kg級)
= 松本慎吾(1999~2008年、男子グレコローマン84kg級・男子フリースタイル96kg級)
=★伊調 馨(2002~07・09~11・13年、女子59・63kg級)
9度= 宮原厚次(1979・81~88年、男子グレコローマン48kg級・52kg級)
= 赤石光生(1984・86~93年、男子フリースタイル62kg級・68kg級・74kg級)