ロシアが３階級で優勝…世界ジュニア選手権（男子フリースタイル）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　世界ジュニア選手権の男子フリースタイルは８月17～18日、ブルガリア・ソフィアで行われ、ロシアが50、74、84kg級の３階級で優勝した。50kg級を制したサウール・ウガエフは昨年まで２年連続で世界カデット選手権を制しており、３年連続で世界大会優勝。

　ロシアは国別対抗得点でも、２位のアゼルバイジャンを13点引き離す62点をマークして優勝した。

　他は、イラン、アゼルバイジャン、トルコ、米国、グルジアが１階級ずつ制した。

　各階級の成績は下記の通り。

　◎男子フリースタイル

　【50kg級】
［1］Zaur Ugaev（ロシア）
［2］Suleyman Atli（トルコ）
［3］Yemur Kabataev（カザフスタン）
［3］Mehmed Zeyti Feraim（ブルガリア）

　【55kg級】
［1］Younes Firouz Sarmastidizadi（イラン）
［2］Ismail Musukaev（ロシア）
［3］Artak Hovhannisyan（アルメニア）
［3］Beka Bujiashvili（グルジア）

　【60kg級】
［1］Akmednabi Gvarzatilov（アゼルバイジャン）
［2］Nomin Batbold（モンゴル）
［3］Gamlet Ramonov（ロシア）
［3］Shota Phartenadze（グルジア）

　【66kg級】
［1］Selahattin Kilicsallayan（トルコ）
［2］Davit Buziashvili（グルジア）
［3］Peyman Yarahmadi（イラン）
［3］Gadzhimurad Omarov（アゼルバイジャン）

　【74kg級】
［1］Alan Zaseev（ロシア）
［2］Alex Dieringer（米国）
［3］Bakhtiyar Israfilli（アゼルバイジャン）
［3］Mostafa Ghiyas（イラン）

　【84kg級】
［1］Vladislav Valiev（ロシア）
［2］Ophir Bernstein（イスラエル）
［3］Wladimir Remel（ドイツ）
［3］Magomed Abudlkhalikov（アゼルバイジャン）

　【96kg級】
［1］Kyle Snyder（米国）
［2］Viktor Kazishvili（グルジア）
［3］Yusup Mlachmagomedov（ロシア）
［3］Satywart Kadian (India)

　【120kg級】
［1］Geno Petriashvili（グルジア）
［2］Abdollah Ghomi Avili（イラン）
［3］Ali Magomedabirov（アゼルバイジャン）
［3］Sunny Dhinsa（カナダ）

　《国別対抗得点》
［1］ロシア 62点
［2］アゼルバイジャン 49点
［3］イラン 46点
［4］グルジア 36点
［5］米国 30点
［6］トルコ 30点
［6］ブルガリア 30点
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［12］日本 12点