2013.07.12

IOCジャック・ロゲ会長がレスリングの改革をあらためて称賛

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

米国の「USAツデー」電子版は7月10日、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長(ベルギー)のインタビュー記事を掲載。ロゲ会長はレスリングのオリンピック競技への存続問題にふれ、5月末のIOC理事会(ロシア・サクトペテルブルグ)前と同じく、レスリングのここ数ヶ月間の改革を称賛した。

 同会長は、2020年大会の追加競技となるかどうかは「分からない」としているものの、ルール改正や女性委員会、選手委員会を新設したことに対し、「国際レスリング連盟(FILA)およびリーダーは、改革にしっかりと着手した。彼らはよくやっている」と話した。