※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
女子強化委員会は、6月25日に東京・味の素トレーニングセンターで3選手によって行われる女子51kg級の世界選手権代表決定参考試合を、1勝1敗の三すくみになった場合、もう1回リーグ戦を行い、それも1勝1敗の三すくみになった場合は、以後の試合を行わず、強化委員会の話し合いによって決定することを決めた。選手の健康を考えての措置。
リーグ戦である選手が2勝した場合は、その選手を代表に決める。
24日には計量が行われ、菅原ひかり(至学館大)、入江ななみ(九州共立大)、宮原優(東洋大)の3選手ともパスした。