2026.07.03NEW

2026年U20アジア選手権(タイ)出場の男子フリースタイル・チームが出発

 7月1日からタイ・パタヤで始まった2026年U20アジア選手権に出場する男子フリースタイル・チームが7月2日、羽田空港発のタイ国際航空で出発した。同スタイルは7月4・5日に行われる。昨年は「金1・銀2・銅2」で、国別対抗得点は前年の7位から5位に浮上した。

▲タイに向けて出発した男子フリースタイル・チーム

 高橋侑希監督(山梨学院大講師)は「全日本選抜チャンピオン(57kg級・永井陸斗)もいるメンバー。高いレベルのチームだと思う。選手が最大限の力を発揮できるようサポートしていきたい」と言う。U15アジア選手権から続く大会で、現地は暑いとの情報も入っており、コンディショニングに注意を払って「結果を残せるようにしたい」と言う。

 永井は昨年も出場して銅メダルを獲得。他に86kg級の甫木元起(日体大)も昨年に続く出場なので、初出場の選手を引っ張り、チームワークよく闘うことを要望した。 

 保坂健コーチ(自衛隊)は「今の日本のU20世代は非常にレベルが高い。全階級でメダルを狙う力はあると思う。選手が最高のパフォーマンスを出せるように全力を尽くしたい」と言う。最近は重量級も奮戦しているのが日本チームの特徴。甫木を中心に「U20世代でも頑張ってほしい」と望んだ。

 永井陸斗(日大)は全日本選抜王者として初のU20アジア選手権出場となる(注=全日本王者の出場は2016年の乙黒圭祐がいる)。外国選手から見たら何も変わらないだろうが、全日本選抜王者の肩書で出場するのは、「去年と違う気持ちです。自信をもって臨めると思います」と、自信という大きな武器を身につけたのは強み。

 「体重調整をしっかりして、ベストコンディションで臨みたい」と言う。全日本選抜選手権のあと、61kg級での出場だったが東日本学生リーグ戦もあり、大会が続いて体重は落ちやすい状況とのことなので、いいコンディションを作れそう。「優勝が目標です」ときっぱり。

 大会スケジュールと日本選手団は下記の通り。


大会スケジュール

7月1日(水)男子グレコローマン55・63・77・87・130kg級
   2日(木)男子グレコローマン60・67・72・82・97kg級
   3日(金)女子全階級
   4日(土)男子フリースタイル57・65・70・79・97kg級
   5日(日)男子フリースタイル61・74・86・92・125kg級


日本選手団・役員

【チームリーダー】笹本睦(マルハン北日本カンパニー)

【男子グレコローマン監督】富塚拓也(群馬・前橋育英高監督)、【同コーチ】清水早伸(自衛隊)
【女子監督】柳川美麿(育英大部長)、【同コーチ】有延大輝(至学館大コーチ)
【男子フリースタイル監督】高橋侑希(山梨学院大コーチ)、【同コーチ】保坂健(自衛隊)

【ドクター】小川美織(那須赤十字病院)、【トレーナー】森長純(ライオンズ整形外科クリニック)
【帯同審判】齋藤ほのか(東京・安部学院高)


日本選手団・代表選手

 【男子グレコローマン】 
▼55kg級 仙波那琉(静岡・飛龍高)
▼60kg級 廣田雄介(専大)
▼63kg級 坂下太一(育英大)
▼67kg級 田中 陸(早大)
▼72kg級 江口 翼(拓大)
▼77kg級 伊藤慎人(育英大)
▼82kg級 松嶋 攻(日体大)
▼87kg級 本橋矢大(拓大)
▼97kg級 松本倖希(育英大)
▼130kg級 岩澤泰紀(福岡大)

 【女子】
▼50kg級 江坂萌那(日体大)
▼53kg級 小川 舞(早大)
▼55kg級 池畑葉菜(育英大)
▼57kg級 櫻井杏菜(育英大)
▼59kg級 筒井 双(法大)
▼62kg級 吉川華奈(東洋大)
▼65kg級 河上桃子(九州女大)
▼68kg級 坂井 愛(中大)
▼72kg級 西岡 麦(京都・海洋高)
▼76kg級 藤田眞妃琉(群馬・前橋育英高)

 【男子フリースタイル】
▼57kg級 永井陸斗(日大)
▼61kg級 田島 翼(日大)
▼65kg級 下田瑛太(日体大)
▼70kg級 助川遼成(立命館大)
▼74kg級 伊藤海里(山梨学院大)
▼79kg級 水崎竣介(拓大)
▼86kg級 甫木元起(日体大)
▼92kg級 淺野称志(中大)
▼97kg級 櫻井凪木(神奈川大)
▼125kg級 長谷川大和(大阪・大体大浪商高)