| 各階級1~3位・一覧表 | ||
| ビギナー | 幼年/1・2年 | 3・4年 |
| 5・6年男子 | 5・6年女子/中学女子 | 中学男子 |
| トーナメント表 | ||
| ビギナー | 幼 年 | 1・2年 |
| 3・4年 | 5・6年(男子・女子) | 中学(男子・女子) |
| スペシャルマッチ/鏡優翔-吉澤閑也 |
(取材・撮影=成國琴音) 《写真集》
2024年パリ・オリンピック女子76kg級金メダリストの鏡優翔選手(サントリー)が代表を務める株式会社「KAWAII」が、3月21~22日、鏡選手の地元である栃木・宇都宮市でキッズレスリング大会「鏡優翔 SUNFLOWER CUP 2026 supported by SUNTORY」を開催。ブレックスアリーナ宇都宮に49チーム297人のキッズ選手が集まり、“未来の鏡優翔”を目指した。
大会は幼年から中学生の部に加え、ビギナーの部をつくり、経験の浅い選手やレスリング未経験のキッズの参加も受け付けた。初日の21日にはレスリング教室も行われ、鏡選手が基本を子どもたちに分かりやすく指導。レスリングの普及にも尽力した。
最終日には、鏡選手がテレビ番組で“闘った”アイドルグループ「Travis Japan」の吉澤閑也さんが来場。鏡選手との対戦を機にレスリングを始めたそうで、その成果を試すためスペシャルマッチを行った。生で見ることはそうないアイドルの登場に、会場はオープン前から長蛇の列。大会出場選手と一般来場者約700人が見守る中、鏡優翔選手が5-4で勝利。オリンピック金メダリストの強さを見せた。
吉澤さんは「練習のときより、ずっと強い。試合で何が起きたか、全然覚えていません。人間はここまで強くなれるんだ、という驚きを感じます」と鏡優翔選手の強さを絶賛。「24歳で、こういうイベントを開く行動力が、すごいと感じ、尊敬します。次回の開催までにもっと強くなっているので、また、ぜひ呼んでください」と3度目の闘いを望んだ。
エキシビションマッチのときには、鏡優翔選手と同じパリ・オリンピック金メダリストの日下尚選手(マルハン北日本カンパニー)と、鏡選手と同階級でオリンピック3度連続出場の浜口京子選手がサプライズ参戦。日下選手が鏡選手を「これだけ心でレスリングをする選手はいない。年下ですけど尊敬しています」と持ち上げた。
浜口選手は「サンフラワーカップに全国から選手が集まり、すごいパワーでした。吉澤さんとのスペシャルマッチは、最高! その一言です。優翔には底なし沼のエネルギーがあります。みんなレスリング・ファミリーです」と大会開催を賞賛した。
鏡優翔選手は「(自分の)練習をやりながら大会開催の準備をするのは大変でしたけど、こうして最後をみんなが笑顔で迎えられたのは、よかったです」と総括。キッズ選手への指導は「私も、小さい頃にオリンピック選手を見て、頑張ろうと思いました。大きくなると原点を忘れがち。(キッズ選手を見て)頑張ろう、という気持ちをもらいました」と続けた。
出場選手、保護者、関係者、体験会参加者、一般来場者の総来場者は、21日が約1.100人、22日が約1,700人だった。