6.23～26U17アジア選手権（ベトナム）に出場する女子チームが出発

　6月23日（月）～26日（木）にベトナム・ブンタウで行われる2025年U17アジア選手権に出場する女子チームが6月21日未明、羽田空港から出発した。24～25日に行われる。

　2022年に優勝なしだった女子は、2023年は「金1・銀2・銅4」を獲得したものの、インドに7階級制覇と大差をつけられて国別対抗得点は2位。昨年は「金1・銀2・銅5」で、インドに8階級優勝の独走を許し、国別対抗得点は中国の後人を拝して3位だった。中国をしのいで、インドの独走を阻止することができるか。

　大会スケジュールと日本選手団は下記の通り。男子グレコローマンは出発済みで、男子フリースタイルは22日未明に出発する。

▲ベトナムへ向けて出発した女子チーム＝チーム提供

大会スケジュール

6月23日（月）男子グレコローマン45・48・51・55・60・92・110kg級
　  24日（火）男子グレコローマン65・71・80kg級 ／女子40・46・53・61・69kg級
　  25日（水）女子43・49・57・65・73kg級 ／男子フリースタイル65・71・80kg級
　  26日（木）男子フリースタイル45・48・51・55・60・92・110kg級

日本選手団役員

【チームリーダー】平井満生（山梨・甲府城西高教）

【男子グレコローマン監督】梅野貴裕（愛媛・八幡浜工高教）、【同コーチ】成瀬一彦（岐阜・中津商高教）
【女子監督】赤坂美里（千葉・野田中央高教）、【同コーチ】砂川航祐（福島・ふたば未来高教）
【男子フリースタイル監督】横山太（岡山・おかやま山陽高教）、【同コーチ】山中良一（愛知・名古屋工高教）

【ドクター】長尾卯乃（都立駒込病院）、【トレーナー】樋川幸平（国立スポーツ科学センター）

【帯同審判】保坂和哉（山梨・農林高教）

日本代表選手

　【男子グレコローマン】
▼45kg級　小笠原櫂真（埼玉・埼玉栄高）
▼48kg級　山本樹稀也（山梨・甲府城西高）
▼51kg級　西村徠希（佐賀・鳥栖工高）
▼55kg級　大井喜一（千葉・日体大柏高）
▼60kg級　高橋侑希（岡山・関西高）
▼65kg級　大津虎白（山梨・甲府城西高）
▼71kg級　上原眞志郎（兵庫・猪名川高）
▼80kg級　丸山凉平（東京・文化学園杉並高）
▼92kg級　紀藤紘哉（岐阜・加茂農林高）
▼110kg級  坂本鵬榮（熊本・小川工高）

　【女子】
▼40kg級　中園和奏（宮崎・櫻美学園高）
▼43kg級　東　海良（宮崎・櫻美学園高）
▼46kg級　阿久津こはる（福島・ふたば未来高）
▼49kg級　内田菜楓（東京・帝京高）
▼53kg級　保坂樹奈（福島・ふたば未来高）
▼57kg級　渡邊ひさき（三重・白山ガールズレスリング）
▼61kg級　河瀬咲衣子（兵庫・芦屋学園高）
▼65kg級　石井優奈（岐阜・中京高）
▼69kg級　鈴木詩乃（秋田・秋田商高）
▼73kg級　牧　樹璃（宮崎・櫻美学園高）

　【男子フリースタイル】
▼45kg級　降矢純平（富山・高岡向陵高）
▼48kg級　山屋翔夢（岩手・宮古商工高）
▼51kg級　前田悠樹（東京・自由ヶ丘学園高）
▼55kg級　古澤大和（大阪・大体大浪商高）
▼60kg級　北村春斗（兵庫・猪名川高）
▼65kg級　丸田龍平（埼玉・埼玉栄高）
▼71kg級　中納京介（埼玉・花咲徳栄高）
▼80kg級　田中智大（埼玉・花咲徳栄高）
▼92kg級　淺野称志（長野・上田西高）
▼110kg級  中沢友貴（山梨・甲府城西高）