(2025年6月19日、東京・東京体育館)
《記事・記録》

▲高校生時代に全日本&アジア王者に輝いた吉田泰造(日体大)。期待の高校生、秋保大地(東京・文大杉並高=JOCジュニアオリンピックカップU20-77kg級2位)に圧勝。準決勝も勝って決勝進出

▲U23世界選手権3位の髙橋夢大(三恵海運)は壁だった全日本王者の白井達也(TeamSSP)を初めて破る!

▲勢いをつけた髙橋夢大(青=三恵海運)はオリンピック代表の石黒隼士(自衛隊)へ挑み、第2ピリオドの後半、4-4の自分有利へ追い込んだが…

▲石黒隼士(自衛隊)は焦ることなく試合を進めて逆転。一日の長を見せつけた

▲ミキハウスに入社した田南部魁星のセコンドは文田健一郎(右)と樋口黎。記録が残っているわけではないが、現役のオリンピック金メダリスト2人にセコンドについてもらった男子選手は、日本初だろう

▲昨年12月の全日本選手権の63kg級から一転して72kg級に挑んだ成國大志(筒井メディカルグルー)。準決勝で全日本王者の本名一晟(育英大)を破る

▲すでに決めているU20世界選手権とW世界選手権出場を目指す尾西桜(日体大)は、2試合を無失点のテクニカルスペリオリティで勝ち上がった