2023年世界選手権代表/女子76kg級・鏡優翔(かがみ・ゆうか)

 


《JWFデータベース》 《UWWデータベース》 《国際大会成績》

【生年月日(年齢)/出身地】2001年9月14日(22歳)/栃木県

【出身クラブ/出身校】栃木・サンダーキッズ出身。JOCエリートアカデミー/東京・帝京高卒

【所属】東洋大

【身長】167cm

【過去の世界選手権出場】2022年=3位(76kg級)

【主な成績】
  栃木・サンダーキッズ時代に全国少年少女選手権5度優勝。JOCエリートアカデミーへ進み、中学時代の優勝は2016年全国中学選抜選手権のみに終わったが、高校では2017~19年にインターハイ3連覇を達成。

 この間、2017・18年世界カデット(現U17)選手権優勝、2018年ユース・オリンピック3位、同年全日本選手権72kg級優勝、2019年アジア選手権優勝、同年U23世界選手権2位など国内外で飛躍。

 2019年明治杯全日本選抜選手権76kg級は皆川博恵に敗れて2位。皆川が世界選手権で2位になって東京オリンピック代表に内定したため、同年の全日本選手権は68kg級でオリンピック代表を目指した。しかし、初戦で敗れてオリンピックへの道は閉ざされた。

 東洋大に進み、76kg級に戻して2020年全日本選手権で優勝したが、2021年全日本選抜選手権は2位に終わり、プレーオフも敗れて世界選手権出場を逃した。同年の全日本選手権2022年全日本選抜選手権で勝って世界選手権初出場を決め3位に入賞。

 2022年全日本選手権は負傷で途中棄権したが、2023年明治杯全日本選抜選手権とプレーオフを勝ち抜き、2度目の世界選手権出場を決めた。