９・21～23ゴールデンＧＰ決勝大会に男女10選手を派遣

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　９月21日（金）～23日（日）にアゼルバイジャン・バクーで行われるゴールデンＧＰ決勝大会に男子グレコローマン２選手、男子フリースタイル１選手、女子７選手の計10選手を派遣する。

　ゴールデンＧＰ決勝大会は、国際レスリング連盟が“第２の世界選手権”と位置づける賞金大会で、各階級とも優勝賞金が１万ドル（約78万円）で、２位が5000ドル（約39万円）、３位が2000ドル（約19万5000円）。予選２大会を通じた上位選手、および大陸選手権と世界選手権の優勝選手に出場資格が与えられ、資格獲得選手が出場しない場合はその国から代替選手が出場できる。

　今年は、女子は予選２大会（ヤリギン国際大会＝ロシア、クリッパン女子国際大会＝スウェーデン）に出場して全階級で出場資格を獲得。男子グレコローマンは予選大会のベービ・エムレ国際大会（トルコ）に出場して２階級で出場資格を獲得した。男子フリースタイルは予選大会に出場しなかったが、ロンドン五輪で米満達弘（自衛隊）が優勝した66kg級に出場権が与えられた。

　大会は21日に男子フリースタイル、22日に女子、23日に男子グレコローマンが行われる。出場選手は下記の通り。

　◎役員

　▼男子グレコローマン監督　元木康年（自衛隊）
　▼男子フリースタイル監督／女子コーチ　斎藤将士（警視庁）
　▼女子監督　吉村祥子（エステティックＴＢＣ）

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　◎選手

　【男子グレコローマン】
　▼55kg級　尾形翼（ＡＬＳＯＫ）
　▼60kg級　峯村亮（神奈川大職）

　【男子フリースタイル】
　▼66kg級　小石原拓馬（日体大）

　【女子】
　▼48kg級　岩群安奈（至学館大）
　▼51kg級　宮原　優（ＪＯＣエリートアカデミー／東京・安部学院高）
　▼55kg級　村田夏南子（日大）
　▼59kg級　坂野結衣（東京・安部学院高）
　▼63kg級　伊藤友莉香（環太平洋大）
　▼67kg級　土性沙羅（愛知・至学館高）
　▼72kg級　新海真美（アイシン・エィ・ダブリュ）