2019年世界チャンピオンが3階級とも制す…2021年東京オリンピック・第3日（ファイナル）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　2021年東京オリンピック・第3日は8月3日、千葉・幕張メッセで男女3階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、実施された3階級とも2019年世界選手権の優勝選手が制した。

　各階級の成績は下記の通り。

男子グレコローマン

　【77kg級】

　▼決勝
Loerincz, Tamas（ハンガリー）○［2-1］●Makhmudov, Akzhol（キルギス）

　▼準決勝
Huseynov, Rafik（アゼルバイジャン）○［4-1］●Chalyan, Karapet（アルメニア）
屋比久翔平（日本）○［Ｔフォール、5:54=13-3］●Geraei, Mohammadali Abdolhamid（イラン）

　【97kg級】

　▼決勝
Evloev, Musa（ロシア・オリンピック委員会）○［5-1］●Aleksanyan, Artur（アルメニア）

　▼3位決定戦
Saravi, Mohammadhadi Abdollah（イラン）○［9-2］●Savolainen, Arvi Martin（フィンランド）
Michalik, Tadeusz（ポーランド）○［Ｔフォール、1:53=10-0］●Szoeke, Alex Gergoe（ハンガリー）

女子

　【68kg級】

　▼決勝
Stock, Tamyra Mariama Mensah（米国）○［4-1］●Oborududu, Blessing（ナイジェリア）

　▼3位決定戦
Zhumanazarova, Meerim（キルギス）○［フォール、5:06=10-1］●Soronzonbold, Battsetseg（モンゴル）
Cherkasova, Alla（ウクライナ）○［フォール、2:33=2-0］●土性沙羅（日本）