2021.02.23

男子フリースタイルの全日本チームが東京で合宿スタート

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 

 東京オリンピックの代表内定選手を含む男子フリースタイルの全日本チームが2月23日、東京・味の素トレーニングセンターで合宿をスタートした。昨年11月と今年1月に予定されていた合宿は新型コロナウィルスの感染拡大のため中止となっており、10月初旬以来の合宿。

 参加したのは、オリンピック代表に内定した65kg級の乙黒拓斗(山梨学院大)、74kg級の乙黒圭祐(自衛隊)、アジア予選に出場する57kg級の樋口黎(日体大助手)、86kg級の高谷惣亮(ALSOK)、97kg級の赤熊猶弥(自衛隊)、125kg級の田中哲矢(自衛隊)ら選手20人、コーチ・スタッフ8人。

 乙黒圭は4月のアジア選手権(カザフスタン)の出場の意思を示しており(乙黒拓は未定)、直近の目標を見据えた練習を開始した。3月2日まで行われる。