※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界レスリング連盟(UWW)の2021年初の国際大会、「アンリ・デグラナ国際大会」最終日は1月17日、フランス・ニースで男子グレコローマン10階級が行われ、トルコが6階級を制した。
60kg級は2019年世界ジュニア選手権優勝で、昨年の欧州選手権2位のケリム・カジム・カマル(トルコ)が勝ち、昨年11月の「ザグレブ・オープン」(クロアチア)に続いての優勝を遂げた。
各階級の上位選手は下記の通り(※は東京オリンピック出場枠獲得選手)
【55kg級】
[1]Kilic, Serif(トルコ)
[2]Ali, Elcin(トルコ)
[3]Oeztuerk, Ekrem(トルコ)
[4]Tsurtsumia, Nugzari(ジョージア)
【60kg級】
[1]Kamal, Kerim Kazim(トルコ)
[2]Mammadov, Murad(アゼルバイジャン)
[3]Bazarov, Murad(アゼルバイジャン)
[4]Juan, Andy(スペイン)
【63kg級】
[1]Altan, Abdurakhman(トルコ)
[2]Ceker, Mehmet Isa(トルコ)
[3]Uecuencue, Fatih(トルコ)
[4]Szewczuk, Mateusz Radoslaw(ポーランド)
【67kg級】
[1]Sylla, Mamadassa(フランス)
[2]Snjoyan, Gagik Mishai(フランス)
[3]Dadov, Islambek(アゼルバイジャン)
[3]Clement, Stephan(フランス)
【72kg級】
[1]Can, Selcuk(トルコ)
[2]Ghanem, Ibrahim Mahmoud Hamed Hassan(フランス)
[3]Arslan, Cengiz(トルコ)
[4]Milewczyk, Aleksander(ポーランド)
【77kg級】
[1]Cengiz, Fatih(トルコ)
[2]Basar, Yunus Emre(トルコ)
[3]Suleimanov, Sanan(アゼルバイジャン)
[3]Nikoghosyan, Evrik(フランス)
【82kg級】
[1]Kus, Emrah(トルコ)
[2]Huseynov, Rafik(アゼルバイジャン)
[3]Aydin, Salih Ahmet(トルコ)
[4]Akbudak, Burhan(トルコ)
【87kg級】
[1]Abbasov, Islam(アゼルバイジャン)
[2]Basar, Metehan(トルコ)
[3]Sterkenburg, Tyrone(オランダ)
[3]Khetsuriani, Gurami(ジョージア)
【97kg級】
[1]※Melia, Georgi(ジョージア)
[2] Lokyaev, Murat(アゼルバイジャン)
[3] Gastl, Daniel(オーストリア)
[4] Ragginger, Markus(オーストリア)
【130kg級】
[1]※Acosta Fernandez, Yasmani(チリ)
[2] Shariati, Sabah Saleh(アゼルバイジャン)
[3] Buidze, Sulkhan(ジョージア)