2020.06.27

UWW殿堂入り審判のステファン・カザリアン氏(アルメニア)が死去

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

2007年11月の女子コーチ・クリニックで来日したステファン・カザリアン氏(左端)

 世界レスリング連盟(UWW)は6月25日、UWWのレフェリー部門で殿堂入りしているステファン・カザリアン氏(アルメニア)が死去したことを報じた。84歳。

 同氏は審判としてオリンピックに10回参加。世界のクリニックでは講師として活動し、2007年11月に東京で行われた女子のコーチ・クリニックにも参加した。2011年に殿堂入りを果たしていた。