※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2019年いきいき茨城ゆめ国体・レスリング競技第3日は9月30日、茨城・アダストリアみとアリーナで成年・少年の男子グレコローマンがスタート。ベスト4決定までが行われ、少年65kg級では、3階級にわたって3年連続優勝を目指す曽我部京太郎(愛媛・今治西)や、2年生で2年連続優勝を目指す80kg級の西田衛人(山梨・韮崎工)らが勝ち進んだ。80kg級では昨年のユース・オリンピック71kg級3位の山田脩(千葉・日体大柏)も勝ち進んでいる。
成年77kg級では、東京オリンピックに向けて階級をアップした世界選手権72kg級代表の井上智裕(神奈川・FUJIOH)が勝ち上がった。87kg級2回戦では、全日本選抜選手権2位の鶴田峻大(沖縄・自衛隊)と同82kg級2位の向井識起(広島・自衛隊)が激突し、鶴田が2-1で勝利。続く試合も勝って準決勝進出を決めた。
各階級の成績は下記の通り。(撮影=矢吹建夫)
《トーナメント表》
成年G | 60kg | 67kg | 72kg | 77kg | 87kg | 97kg | 130kg | |
少年G | 51kg | 55kg | 60kg | 65kg | 71kg | 80kg | 92kg | 125kg |